菊地成孔さん のコメント
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緊急事態宣言が発出もしくは発令されたので(僕はこの宣言に関して、法的にどういう意味で捉えるかが基準になるとはいえ、「発令」のが適正だと思うが、突如として「発出」が出回ったのは、世の混乱を表す兆候だと思うので、様子を見ようと思っている。因みに「発出」は造語でも新語でもないが)、どのぐらい続くかは分からねども、生活を朝型に変えたほうが色々と都合が良いので朝型に変えてみることにした。
とまれ、57年間の人生のうち、50年間ぐらいは夜型だったので、朝型に帰ると言っても、ジャージをニットにするようにはいかない(ジャージをニットにするだけだって大変である)。これは偶然、というよりグルーヴの中から拾い出したもので、継続できるかどうかも分からない。
昨日(1月7日)に、随分と久しぶりで20時間以上寝た。なぜかと言えば、その前の2日間が小忙しかったからである。通常の日務に、3月を予定しているオ
「動かない」への御高評、ありがとうございます!そして、毎度毎度詩的に素晴らしいコメントをありがとうございます!北米の弱体化が、カインとアベルである中南米との均衡化を招き、アメリカ大陸全体が均質になる時、というのは、以前ここにも書いたバスコンセロスの「宇宙的人種」の反転した結末のようですね。
「合衆国をまともな国だと思っている人々の多さ」は、僕はまあ、驚きはしませんでしたが、その認識をステップボードに「世界的悪人の設定」という余りに幼児的な結論に熱狂している退行の度合いに驚きました。というか、町山さんなんかは、「そうじゃない」とレポートし続けてきた人なんですよね。「バイデンに期待している合衆国民なんていない」と明言しているし、合衆国把握は、素晴らしく的確とは思いませんが、牧歌的な民よりかはわかっていると思うのですよね。その二者が、何かねじれた状況で一緒になっているというのがファッショの熱量というやつだと思います。
僕が「アイアンマウンテン報告」から言い続けているのは、アメリカの軍産一体がどうのこうのよりも、アメリカが、「いうことを聞かない奴に対して、話し合うよりも殴ってしまう」という、DVをする人々と全く同じ病理がある。ということで、あまりにも平然とそれをやるので、暴力が国是に治ってしまい、紳士然とした顔つきで平然と女性を殴り続け、そのうち女性にも反撃で殴られ始め、惨憺たるDV反復の中をやめられなかったと思いますし、今回言いたかった事は、トランプはアメリカンDVはしない。という事なんですが、まあ、普通に伝わらないので笑、保安官にいきなり捕まったなあ。と思っています笑。
アイシュートザシェリフと行きたいところですが、今シェリフはTwitterジャンキーで、危険な状態なので、そのことをうまく伝える方法を考えています。
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