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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>13

 いや、僕が書いたものだって、浅識の妄想ですよ。フロイドとうライティングエンジンがあるだけです笑。

 それに「母国」という言葉があるぐらいで、国家には母性が投影しやすい、なので、プーチンが極貧のソ連邦への後退的な敗北欲望があっても全くおかしく無いですね。実際に現実は、プーチンの敗北欲望は果たされていますし。

 ただ、母(ここでは貧しく、しかし暖かい母ですが)への思慕は慢性的というか、トリガーになるタイプの欲望では無いと考えます。「なぜ今」というのは、トリガーの問題で、僕の考えでは、ポテンツを失う恐怖の方が、「おっぱじめる」トリガーに成り売りやすい、とは思いますが、欲望は重層的なので、「母なる貧困」への欲望は、侵攻と同時に並走していたとは思います。

 ただ、ゼレンスキはモテそうで、プーチンはそうでもない(?)という見立ては、僕は取りません。2人ともモテそう。というのが事実では無いでしょうか?しかし、その「モテ方」は両極ですよね。プーチンの、まるで20世紀までのアメリカ人ジェントルメンみたいなレディファーストと情熱は、図式的すぎるポテンシャルで、ゼレンスキのポテンシャルではなく、演技と劣等コンプレックスの融合体としてのセクシーさは、本当にもう、「これが戦争というものだ」と思います。
No.18
32ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
    Q/N/K 、オーニソロジー、「ラディカルな意志のスタイルズ」「新音楽制作工房」が同時進行してるうちに、コロナで長期休講だったペン大が授業を再開し、ドキュメンタリー映画の音楽も1本やることになった。頭の中が音楽でいっぱいだ。ずっと鳴り続けている。オーニソロジーの曲を歌っている間に、シームレスに QN との曲になったり、ラディカルな意志のスタイルズの個人練習をしていると、シームレスに新音楽のビートに乗ってたいたりする。これだけ音楽が好きな僕が、自分の音楽だけで頭がいっぱいになるという事態だけでも、緊急事態宣言である。以下、脳内が音楽でパンパンの緊事宣のまま書く。    コロナによって何の仕事もない時があって、スケジュール帳が真っ白だったが、あの時はあの時で楽しかったし、充実していた。どうせ統制時代なんていつか終わりは来るのだし、望外のバカンスだったと言えるだろう。金なんかなくたってどうにでもなる。毎日コンビニ飯食って東宝映画を見てゴロゴロしたり、運動したり、自炊したり、音楽を聴いて痺れたりしていた。僕はワーカホリックではあるが、仕事が無いと怖くなるとか体調を崩すとかいうことは全く無いとわかった季節だった。    今は今で絶好調だが、一番困っているのは、運動する時間がなく、物凄く食うので、ブクブク太ってしまっていることで、体調の方が若干ダウンしてる(病気しているとかでは無いですよ)こういう時に備えて買ったつもりのユニクロのスエットがきつくなってしまった。ストレッチは練習の合間にできるが、筋トレには時間がかかる。どうやって習慣化のグルーヴに乗り込めば良いのか?    などと書くと「潰れた飲食店の人々のことを考えたことがあるのか?」「医療の最前線で頑張っている人々のことを考えたことがあるのか?」とか言う正義の人々が、まだ現れるのかもしれない。お前の1000倍考えてるわ笑。つうか遥かそれ以前に聞くけど、じゃあ誰かオレのことを考えたことがあるのか?笑、<オレのことを考えてくれるのであれば、他人様のことも考えてやっても良い>これが真のフェアトレードというものであろう。自分のことを知りもしない人について、真剣に考えるのは慈善家、あるいは慈善家の気分に手軽になっているやつのすることだ。  
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