菊地成孔さん のコメント
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なんだかんだで丸々10日間仕事をサボってしまった。体が緩み切って、声帯周辺の筋肉、咳をするために使う肋膜だけがカッチカッチである。もっともっと中枢まで緩めないと。
声帯の周りには実は筋肉は30ぐらいあって、そのほとんどが不随意筋なので、中世の(「ベルカント唱法=オペラの一般的な唱法」が生まれるまでは)ヨーロッパでは、この、おびただしくも細かい、不随意筋を、随意筋のコントロール(例えば、唾を飲むための筋肉群)を元手に、何年もかけて不随意筋を随意筋に飼育的に変えてゆくという、気の遠くなるような方法をとっていた。
しかしこれを身につければ、とてつもない音域(文献だと8オクターブと書いてあったりする)が平然と出るようになるし、音量が出せる。
誰も一度ぐらい考えてことはないだろうか?オペラ歌手とか、お相撲さんの声は綺麗で豊かだ。そして彼らは一様に、平均よりも肥満している。「大きい
中山先生の話は嘘、っちゅうかソースが少なすぎですが、というのも、無名まで入れると、68年〜70年はロックバンドのルーフトップliveが世界中で頻出してるそうですね。ビートルズのアップルジョア社屋上のは、あまりに「世界で最初の」と言われすぎたようです。ゴダールがペネベーカーに冷暗するときの顔と口調は「ほら、最近流行ってるあれさあ」とったニュアンスが感じられます
おっしゃる通り、ストーンズは成績はともかく全員ほぼアートカレッジ出で、いわばトーキングヘッズみたいなもんで笑、ビートルズはキャロルよりも最悪童なんで笑、ゴダールとジョンの言い合いは、口の減らねえ同士のダーティーだずんで、人類全体を敵に回したといえば、ゴダールもちょいちょいですから笑、ああいうのはとても良いですね。ただ、最近の資料だと、ゴダールはビートルズ側には正式なオファーはしておらず、カイエで口走ったことが一人歩きしたみたいですね。ペネベイカーの代表作は「モンタレーポップ」じゃないですかね。音楽ドキュメントはみんな良いけど。
ボディリメイクスンマセン笑。再開しようとすると捻挫したり歯の手術になっちゃっったりして。神のカウントに従います。
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