気がつくと4月が終わりかけている。最終週は「趣味のモダンジャズ(BBLSのことです)」「モダンポリリズム」の入試に費やされるので、原稿やら何やら色々やるチャンス。

 と、綺麗に一段落目が終わったが、「サックスが本当に全く吹けない」という状態は、まあ、なんというの?コロナに引き戻された気分ですよ。それが「街中華で飲ろうぜ」の録画見てると増幅されるのであった。



 

 この4月から時間帯と曜日が移った、密かな人気番組なんだけれども、番組開始時(コロナ前)と、最新作(コロナ中)が交互にオンエアされてて、「いかに世界が、コロナで変わったか」を如実に表しているところがとても良い。



 

 あと、坂ノ上茜さんがこの5年間(先日、「5年目突入記念」の回だった)で、ビールと街中華の食いすぎで大変この、、、、、健康的にすくすくお育ちになり、、、、、アミューズの社長さんはやっぱちょっとで良いから運動させた方が良くないか?とか余計なことを考える暇もなく(嘘。ある。いかに僕がスイムウエアやグラヴィアが普通の青年ぐらい好きだと言っても、別にもう坂ノ上さんの新しい写真集が死ぬほど欲しい。とかではない。が、ウルトラマンXでは擬闘していた人なのでーー見てないけどーー運動はできるであろう)、いかなBSとはいえ僕がTBSの番組になんか言うのもどうかなと思うけれども、僕は東宝派として、やはり団令子さんのことはおそらく死ぬまで考え以下省略する。



 

 それは坂ノ上さんのことではなくて、この番組が今、再放送を避けている、コロナが再悪化して、街の中華屋に繰り出して酒なんか飲む番組がウォークできなくなった時の、シノギの「家中華で飲ろうぜ」を再放送した方が良いと思う。因みにズーム番組だ。



 

 「粋な夜電波」は「マツコ有吉の怒り新党」と同じく、震災直後に開始された番組で、あの年の4月から開始した全ての番組と同じ、ある意味を持っていた(未だに持ち続けている)。「街中華で」は、「コロナ直前から開始してしまった」番組としての、そのタイミングの番組にしかできない意義があって、それは、コロナよりずっと前から始まって、途中コロナを経由して現在も続いている番組とは根底から意義が違う。