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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>11
>>11

 今セコンドやってるんですね。素晴らしい。後出しジャンケンにしか聞こえないと思いますが笑、なんか最初から「向いてるかも」と思っていました。IQも高いしね。

 「よしこれからメンタルのための鍛錬だ」と言って、人は積極的には動けません、いつだってパラシュート降下のように、任務地に突如落とされるわけです(なので僕は、瞑想道場とかに金払って行くバカは信用しません)。あなたの文章は、まだ完全には覚醒していないけれども、わかりにくいどころか、僕の書くものよりわかりやすくて面白いです。音楽のステージも、ボクシングのリングも、上がらない人は一生上がらない。でも、このセコンドの話のリアリティはとてつもなく高い。

 最初に申し上げた通り、コンプラなんかないところを「ストリート」とするか、コンプラまみれだろうと、その中から地雷を避けるようにコンプラをかわし、「ストリート」を作り出すかは、一瞬の違いで同じことですが、ボクシングという競技にはコンプラは無い、最初からストリートです。
No.14
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 ◯◯◯◯◯さん    (*以下、最初にインフォームしますが、お名前は一切伏せますので、このメールはそのまま公開させて頂きます)      ご心配おかけして申し訳ありません。ただ「心配するな」というのも「心配してくれ」というのも笑、僕の経験則上、栓なきことで、繰り返し経験則上、大切な人物が大病に罹った場合、最も効果的なのは、対象が病気であることはもちろん意識するとして、心理的には「なんとも思わない」ことです。    何よりも先に申し上げますが「知ってもシカト(心配しない)」は、「絶対無理」な行為ではありません、「強く気持ちを持って」というのも昔の J-POP の歌詞みたいなんで笑。むしろここは「乖離」と言って、人間が正気を保つ=肉体的にも精神的にも「健康」をある程度は保つための基本的なスキルですが、なんというか違うことに熱中することで、この問題からは離れて頂くのが一番好ましいです。そのためにこれを
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