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7月18日(木曜)
今日は夜電波の収録で、吉田沙良さんに出て頂いたんですが、まあ、あんまり書いちゃうとね、楽しみがアレなんで、アレですけど、吉田さん大活躍なのでお楽しみに。この回を地球上の総てのグリーク(ギリシャ人の事じゃないですよ。ギリシャ人もエジプト人ももう収集つかないです。四大文明やっと終わった感じですかね)に捧げさせて頂きます。コントや台本を書く為にDVDをシーズン1から見直したんですが、だんだんクオリティやバジェットが上がって来て、大作化してきたかのようなイメージで捉えていた「GLEE」が、実はシーズン1から(良い意味で)ずっと同じクオリティ&バジェットだった事が良く解り(もう最初から廃部や顧問の退職合戦ですしね)、驚くと共に、まあやっぱキツいですよね。口幅ったい人は「リバーフェニックス以来」とか言いますが、フィンがヘロインとアルコホルにハマっていたちゅうのは、やはりどう考えてもジャンキーの暗さや痛さが無く、「やっちゃった」というドジ感を感じます。ODっていうのは大ドジの略ですよホントに。とかいって昭和も30年代風ですな、この言い方。フィンは田淵幸一さんに似てる昭和風の醜男で、リバーフェニックスとか、ああいう美し過ぎて死にたく成っちゃってる人、の痛みが全くないです。美しいのは受難ですよね、マジで。吉田さんもカワイイけど、ファニーフェイスな訳です結局(角田くんも、ギリギリでそうですよね)、こんぐらいの感じで、何か飛び抜けたスキルやタレントがある人、というのが、一番イケてるんだとワタシ、4歳ぐらいからずっと思ってますが、その考えは年々深まって行くばっかりですよね。自分を不細工だとか言って嘆いている奴らがいっぱいいますよね、ひとことご苦労さんですよ。
飯は歌舞伎町の川香苑に行きました。まあ、四川料理のリアルな奴をガッツり出す店、というのも今じゃ日本中にいっぱいありそうですが、ここはもう、とにかくメニューを睨んで下さいとしか言い様が無いです。もうルセットがおかしいわけ。中国でも四川の人じゃないと、このルセットはグロテスクだと思いますよ。とはいえ旨いですとても。地鶏(かなり歯ごたえある、ハードコアな地鶏)って日本料理だとグリルして塩胡椒、あとは調味料のヴァリエがやや変わるぐらいでしょう。ここのはパラペニョと醤油だけで煮込みになってて、気が遠くなるぐらい辛いんですが(根性ない奴は落ち込むと思いますね。辛過ぎて)、ワタシが知る限り、地鶏の喰い方ではこれは一番旨いです。ご飯をいっぱい食べてしまいますね。問題は写真写りが悪い事なんですよね。この店も随分行きましたが、終わるとラブホテル街抜けて散歩して、韓国人街(街自体が辛い)抜けて帰って来れたんで、ランディングが凄く良かったんですが、今はタクシーで、こんなんなってメゾネットの階段の所に本が詰まっちゃったりして、こんな景色の中で口の中が激烈に辛くても、ただ辛いだけなんで(笑)、今後はひょっとして、今までより歌舞伎町の中で飲む事が増えちゃうかもしれませんね。ではまた明日。
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ビュロ菊だより
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「男性40-49歳でもトップ! 」 「でも」 って文言ww
関係ないですが、「ダフニスとクロエとダフとパンク 」 という 言葉が最近アタマに思いついて、なんかイメージがすごいです(*_*)