第1話「ふるさと納税の餃子にチーズのお布団をかけると自己肯定感MAX」
@genkaichan_drama 第1話/ふるさと納税の餃子に チーズのお布団をかけると自己肯定感MAX 今年もふるさと納税の季節がやってきました。 みんなはなに頼んだ?『限界ちゃんの #ていねいな暮らし』出演:#鈴木愛理 #限界ちゃん #家飲み #餃子 #ハイボール #角ハイボール #角ハイ #TikTok100秒月9 #限界ちゃんのていねいな暮らし #TikTokレシピ #しごおわハイ #おうちごはん #限界飯#ショートフィルム #ショートドラマ #短編ドラマ @鈴木愛理 ♬ オリジナル楽曲 – 限界ちゃん@TikTok ドラマ
リモートワークのオンライン会議を終えた、鈴木愛理さん演じる「限界ちゃん」は、毎日忙しく働く中で、「私は誰かの役に立てているのか」と悩みます。「いや、立っている」と思い立った「限界ちゃん」は、ふるさと納税の返礼品である餃子を取りに冷蔵庫へと向かい、 餃子にスライスチーズのお布団をかけて、今日も仕事終わりを楽しみます。
餃子を焼いている間に「角ハイボール缶」とコンビニエンスストアで買ったカップ氷で「しごおわハイ」を準備します。餃子と「しごおわハイ」で一人部屋でフェス気分になって、「まじでがちで優勝〜〜〜」と仕事終わりのご自愛の時間を楽しみながら、ふるさと納税で「ふるさと」となった栃木県へと感謝の乾杯をします。
コメント欄には、「結局ハイボールと鈴木愛理が最高だ」「鈴木愛理ちゃん可愛すぎて初めてTikTokの広告飛ばさなかった(笑)」という絶賛の言葉が並ぶ本ドラマ。映画やドラマの縦型作品が広がってきている中でTikTokドラマというプラットフォームを選んだ経緯、企画の狙いやPR効果について、クリエイティブディレクターの福井康介さんにお話しを聞きました。
ドラマを公開するプラットフォームとしてTikTokを選んだのはどうしてですか?
一番見ていただきたい方々がよく使っており、アカウントをフォローいただいてなくても広がる余地があるという広告的な視点と、この映像はドラマとして届けたかったので、広告として身構えずに見てもらいやすい場所がよかったというコンテンツとの相性の視点からです。既存のTikTokドラマの盛り上がりも見ていて、これから可能性のあるジャンルだなと感じていました。
主人公「限界ちゃん」が、仕事終わりのハイボール「しごおわハイ」とそれに合うおつまみを自分らしく楽しむ様子を描く「限界ちゃんの#ていねいな暮らし」、その設定やストーリーはどのようにして生まれたのでしょうか?
この企画は「ハイボール缶を20-30代の女性にもっとおうちで飲んで欲しい」という課題からはじまりました。企画メンバーは、全員年齢的にターゲットということもあり、背伸びせずに自分たちがちゃんとフラットに共感できるかから逃げないことを大事にしました。
「リアルな働く20代後半」「仕事で限界だけど人生なんとか楽しんでる」「なぜなら仕事終わりのハイボールのある時間でご自愛しているから」という部分は共通にして、さまざまなテーマでストーリーを何本か書いてみて、そこから見えたキャラクターを磨き、またストーリーを磨きという工程を踏んで、最終のドラマ本編3本にたどり着きました。
インターネット用語で限界を超えている人のことを総称する「限界」と「ていねい」という相反する言葉を一緒に使ったタイトルの意図を教えてください。
ちょっぴり限界な日常の中で、ハイボール缶を氷に注いでおいしく飲むだとか、辛い袋麺にチーズをトッピングしちゃうだとか、そういうほんの小さな「ていねいさ」で、毎日を楽しく生きられる。「限界」だけど「ていねい」という一見矛盾した感じが、人間らしい生っぽいかわいさがあって、共感できるのではないかと考えました。
主人公に鈴木愛理さんを起用した理由を教えてください。
ドラマを見た後に、少し元気になれるような読後感を作れる人だといいなと。さらに、女性からちゃんと愛されている女性でありながら、親近感もあるということも大事だと考え、チームのみんなで話している時に、メンバーの一人が愛理さんを昔から応援しており、ぴったりだという話になりました。カメラ前に立っていただいたとき、思い描いていた以上の最高の限界ちゃんが現れて、スタッフ全員ファンになってしまいました笑
本ドラマでこだわったところ、見どころはどこでしょうか?
とにかくディティールにこだわってます。一人暮らしのあるあるや部屋の小物、セリフ回しなど。1話100秒ですので、ぜひ何度も見てもらえたら嬉しいです。また実は、ドラマ内に元℃-uteで鈴木愛理さんと一緒に活動されていた矢島舞美さんが隠れていたり、ファンの方なら気付くかもという小ネタがちょこちょこと仕込まれています。TikTokの反応を見ますと、すぐに発見されてしまいましたが笑
今回のPR効果、視聴者の反応はいかがでしたか?
鈴木愛理さんかわいいといった反応はもちろんなのですが(笑)「このドラマを楽しみに生きてる」「ハイボールが飲みたくなった!買いに行く!」「残業終わりにしごおわハイしたい」「1日100話更新してほしい」といったコンテンツとしてきちんと受け止めていただけた上でのポジティブな反応が本当に多かったです。
最後に、一言ありましたらお願いいたします。
『限界ちゃんの #ていねいな暮らし』、まだ見られていな方はぜひTikTokからご覧ください!限界ちゃんが、あなたの限界をきっと救います!