ハノイ、ロンドン、ニューヨークの3カ所で撮影された動画では、Glossierが描く繊細ながらもどことなく力強さを感じさせる世界観が表現されています。さまざまな国籍や年齢、肌の色をした女性が次々と登場することで幅広いユーザー層が自分ごととして捉えることができるよう工夫されています。
また「はじめて嗅いだとき、これはわたしの匂いだと思ったの」といったパーソナルなセリフによって、それらが自分の言葉であるかのように錯覚してしまいかねない演出も。香りそのものや成分に一切触れることなくその魅力をビジュアルとかすかなセリフだけで表現した希少な事例でした。