米テキサス州・オースティン生まれのウォッカブランドDeep Eddy Vodkaは、アメリカ発のプレミアムブランドとして多くの音楽フェスで提供されています。レモン風味やライム風味などさまざまなフルーツフレーバーを多く販売しているDeep Eddy Vodkaは、ウォッカそのものの味わいだけでなく飲酒という行為の楽しさを表現として落とし込んだ広告物を定期的に制作しています。そんな同ブランドから“飲み終わった後も楽しい時間は続く”というメッセージを描いたCMが公開されました。

動画では空のボトルの中にミニチュアの世界を作り込む女性の様子が映し出されます。飲み終わったボトルにピンセットで小さな部品を差し込むことで、観覧車が特徴的な遊園地やミラーボールが輝くダンスホールなど、さまざまな世界が築かれていきます。

お酒を飲むときだけでなく、飲み終わったあとも楽しい時間は続くことを表現したもので、ラストには“VODKA IS FOR FUN（ウォッカは楽しむためのお酒です）”というキャッチコピーが表示されます。単なるアルコールとしてではなくコミュニケーションツールとしてウォッカを訴求した施策でした。

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