閉じる
閉じる
×
ファストフードチェーン大手・バーガーキングの看板商品ワッパーは、さまざまなカスタマイズができるハンバーガーとして知られています。レタス多め、マヨネーズ多め、たまねぎ抜きをはじめとした最初から入っているトッピングの分量調整に加え、好みのトッピングを追加することも可能です。そんな特長を魅力的に描くため、100万ドルもの優勝賞金が手に入るユーザー参加型のプレゼントキャンペーンが公開されました。
その他のブランディング事例についてはこちら
“Can You Top That?(これに勝てる?)”というタイトルが付けられた施策は、限定サイトでオリジナルのワッパーを作り、最もおいしそうなワッパーを決めるというもの。最大で2万通りもの組み合わせが可能な商品特長を前面に打ち出しつつ、バーガーキングらしいポップで楽しい雰囲気が詰め込まれています。
告知動画では、さまざまな人が「これには勝てるよ」と他の人が出したアイデアを見ながら“自分の方がもっとおいしいワッパーを考えることができる”というセリフを述べる様子が紹介されており、シェフから自動車の整備士、アーティストまでさまざまな人が競い合えるキャンペーンの構造をしっかりと表現に落とし込んでいます。たくさんの可能性を秘めたワッパーの最もおいしい形を公式が決めるのではなくあえてユーザーに選ばせる手法を取ることで納得度の高い“最強ワッパー決定戦”を開催することができたようです。
その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
RSSブログ情報:https://predge.jp/288496/