“Can You Top That?(これに勝てる?)”というタイトルが付けられた施策は、限定サイトでオリジナルのワッパーを作り、最もおいしそうなワッパーを決めるというもの。最大で2万通りもの組み合わせが可能な商品特長を前面に打ち出しつつ、バーガーキングらしいポップで楽しい雰囲気が詰め込まれています。
告知動画では、さまざまな人が「これには勝てるよ」と他の人が出したアイデアを見ながら“自分の方がもっとおいしいワッパーを考えることができる”というセリフを述べる様子が紹介されており、シェフから自動車の整備士、アーティストまでさまざまな人が競い合えるキャンペーンの構造をしっかりと表現に落とし込んでいます。たくさんの可能性を秘めたワッパーの最もおいしい形を公式が決めるのではなくあえてユーザーに選ばせる手法を取ることで納得度の高い“最強ワッパー決定戦”を開催することができたようです。