• このエントリーをはてなブックマークに追加

ほげろうさん のコメント

海燕が上野の釣りにひっかかっただけだろ。

上野は確か未婚だから、再生産の節にはツッコミどころは満載なのに。
海燕の読解力のなさが露呈しただけ。

かつ、結婚して子供まで作ってまでオタクを続ける人間は少数派。
ていうかオタク的価値観はいまだに社会に受け入れられていない。
受け入れられていると思ったら、それはオタクが落とす金に対してのみである。
あんたそれを薄々自覚してるんでしょ?だからこんなくだらん記事書くんでしょ?
その事象を飯の種にするという底辺的発想によって。

ていうか昔から上野千鶴子は「論争を吹っ掛ける」ことが大好きな人間なので。
そのアンテナにオタクが引っかかった!これは大変だ!という程度で記事にするな。
自称「オタク」はわが身に火の粉が降りかかるまで知らぬ存ぜぬなゆとり発想。

言論者というレベルには達していないよね。どう考えても。海燕の方が。
No.31
141ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 数年前に出た『バックラッシュ!』という本のなかで、上野千鶴子がオタクについてこんなことを書いている。  ギャルゲーでヌキながら、性犯罪を犯さずに、平和に滅びていってくれればいい。そうすれば、ノイズ嫌いでめんどうくさがりやの男を、再生産しないですみますから。  ただし、そうなった場合、彼らの老後が不良債権化するかもしれませんね。ところが、彼らが間違って子どもをつくったらたいへんです。子どもって、コントロールできないノイズだから。ノイズ嫌いの親のもとに生まれてきた子どもにとっては受難ですよ。そう考えてみると、少子化はぜんぜんOKだと思います。  ひどい。これがフェミニズムを代表する論客の発言だというのだから呆れる。まず「再生産」という言い草がひどいし、そもそもオタクを「ノイズ嫌い」と決め付け、さらには子どもを作る資格がないといい切るところは、差別言説以外の何ものでもない。  オタクについてなんてろくに知識もないだろうに、なんでこういうことを言うかなあ。子供が親の「再生産」でありえないことをまさかわかっていないわけではないだろうが、卑しくもフェミニストを名のる人間が平然とこういう発言をしてしまうあたり、うんざりさせられる。  たぶん「オタクとは自分に都合がいい美少女を愛でる連中である。」→「こういう連中はコントロールできないノイズが嫌いに違いない。」→「だから子供を育てたりすることは苦手に違いない」というロジックなのだろうが、どう考えても粗雑な理屈である。  あたりまえだが、オタクであっても普通に結婚して立派に子育てをしているひとは多い。オタクの親が特に子供を虐待したりする確率が高い、などという話は聞いたことがない。彼女は何を根拠にオタクをののしっているのだろうか。  オタクたちがじっさいにやっているのはアニメを見てゲームをプレイして動画を見ただけのことである。ところが、そこに「オタクはノイズ嫌いだから、子供を育てる能力がない」といった過剰な意味付けがなされてしまう。いったいこれは何なのか。  どんな分野に対してもきっぱり断言できるひとはかっこいいのかもしれない。しかし、じっさいには自分が知らないジャンルについてはそう簡単にいい切ることはできないはずである。上野は「かっこよさ」を重視しして学者としての慎重さを投げ捨てているようにしか見えない。  この本は、フェミニズムに対する反抗運動バックラッシュを批判した本である。その本のなかで平然とひとを差別しているのを見ると、思想と人間についてあらためて考えさせられる。偉大な思想は人間の質を高めたりしないってことですね。  ため息。
弱いなら弱いままで。
愛のオタクライター海燕が楽しいサブカル生活を提案するブログ。/1記事2000文字前後、ひと月数十本更新で月額わずか300円+税!