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のび太さん のコメント

>いまとなっては日本人が主人公の『銀英伝』なんて考えられもしませんが、もし凡庸な感覚で書かれた作品であったならそういうふうになっていてもおかしくなかったとはいえると思うのです。

創龍伝を通して原作者が中国馬鹿の反日思想なのを絶対しってて書いてるだろう(笑)。
あと銀河英雄伝説は正確にはまだ未完なのは原作者もはっきり言及してるでしょ(後一冊は外伝出すといってた)。

とはいえ物語に何処まで変化つけるのかは気になる。
キルヒアイスはどうなるのか?
カリンに出番が廻るまで話が続くのか?
同じくユリアンが司令官になるまで続くのか?

本英伝との違いを出す為には、4クールで無理なく終らせるのもかねてキルヒアイスが最後までいた方が原作ではヤンが語っていた共存の道も可能(まぁ、双璧を初めとした面々の活躍が減少しちゃうから無理だろうけれど)。
No.10
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 新しくなったアニメ版の『銀河英雄伝説』を見ています。これが面白い。原作とも以前のアニメとも構成を変更してきていて、原作ファンの目から見ても相当に工夫が凝らされていることがわかります。  原作はぼくの読書人生でも屈指の大傑作だけに、最後までこの調子で行ってほしいものですね。  『銀英伝』の傑作たる所以はいくつもありますが、まずひとつは完結していることです。  そもそも大長編群像劇って基本的に完結できないものんですよ。一定以上に大規模な群像劇はあるキャラクターの行動がべつの行動を生み、また、登場人物が増えれば増えるほどその行動を描くために紙幅を要するため、際限なく長くのびていき、最後には未完に終わることがほとんどなのです。  だから『グイン・サーガ』も未完だし、『十二国記』も未完、海外だと『氷と炎の歌』も未完ですよね。  その意味で、600名以上もの名前のあるキャラクターを抱えた『銀英伝』が
弱いなら弱いままで。
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