僕は友達が少ない (MF文庫J)

 いやー、サボりまくってしまいましたねー。いいかげん日常に復帰しなければならないと思うのですが、いったん怠惰のクセがつくと元に戻ることは案外むずかしいわけで、なかなか気力が湧いて来ません。

 そもそも「仕事」である以上、気力がどうとかいうことじたい論外という気もしますが、まあ、少しずつ調子を整えていこうと思います。

 それにしても、新潟から愛媛まで強行軍で行ってみて、自分の体力のなさを痛感しました。これから歳を取っていく一方であるわけで、いいかげん何とかしなければ、と考えるしだいです。

 いままでも一念発起しては挫折することのくり返しであったわけですが、今回はほんと、本気でどげんかせんといかんと思いますね。いやはや。

 さて――何を書こう。数日前までは色々ネタを用意していたはずなんだけれど、自分のなかですべて吹き飛んでしまった感じ。

 その後も『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の最終巻を読んだり映画『藁の楯』を観たりしているのだけれど、どうもすぐに記事にまでなりません。何かスイッチが切れてしまったというか。そんなことをいっていちゃいけないのはわかるんですけれどね。

 こういう時はとにかく何でもいいから書いてみればスイッチが入るものなので、とりあえず適当に書いてみましょう。あ、これからは毎日更新に戻る予定ですので、よければお見捨てなく。こんなに休んだ以上、見捨てられても仕方ありませんけれどね……。

 しかし、これからの海燕さんはちょっと違う!かもしれないので、どうせ購読料がかかるなら今月いっぱいくらいは読み続けてもらえると、何かちょっと新しいものが見れるかも。

 まあ、どれだけ表に出せるかってことははっきりとはいい切れないところなんですが。ここに書いても理解してもらえないだろうこともたくさんあるので。友人の悲報をあまり記事にするのは本意ではないのでこのことについて書くのはこれで最後にしましょう。

 書けることだけ書いておくと、今回、痛切に思い知らされたのは人間関係のありがたさです。

 ここ最近、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』とか『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』とか『僕は友達が少ない』とかのいわゆる友達づくり系のライトノベルを読みもし、あるいは語っても来たものの、まさかリアルでオタク友達のありがたみを痛感させられるとは思いませんでした。