ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア(特典無し)

 最近、プレイステーション3でスクウェア・エニックスのMMORPGで『ファイナルファンタジー14』をプレイしています。

 きのうは10時間近くに及ぶ長いメンテナンスがあって、ようやくまともに遊べるようになりました。

 いままではゲーム世界にログインできなかったり、そもそもキャラクターを作れなかったりと、「汚いぞスクエニ! 金返せ!」な状況が続いていましたから、これはありがたいことです。

 あまりに長いメンテと重いアップデートに、これは『ファイナルファンタジーメンテナンス』というゲームなのだろうか、などと皮肉を云ったのもすでに過去。

 いまはそれなりに快適に過ごせますね(まだ夜になると混むようではありますが)。

 ゲームを始めてからそろそろ1週間近くになります。レベルも少し上がり、システムもおおよそ理解できるようになりました。

 いまさらながらHDMLケーブルを買って来たので画面も綺麗です。ひさびさのテレビゲームとしてはとても満足ですね。

 この『FF14』、いろいろと文句のつけどころはありますが、それでもやはり相当に完成度が高いオンラインゲームだと思います。

 まず、なんといっても画面が美しい。もうすぐPS4が出てさらに美麗な映像を見ることができるようになるのでしょうが、いまの時点ではきわめて美しいグラフィックに見えます。ここらへんは『ファイナルファンタジー』のお家芸ですね。

 それに加え、マップは広大だわ、クエストは膨大だわ、アイテムは大量だわ、とやりこみ要素は限りなく、ほとんどこのゲームをやりつくすだけで人生のひとつやふたつ終わるのでは?という次元に達しています。

 まあそれは大げさとしても、今後のアップデートによってさらに広がっていくであろう世界に期待は高まるばかりです。

 ある意味、ゲーマーはこういう世界を夢見てきたんだろうな。もちろん、欠点もあるんだろうけれど、とりあえず序盤の時点では素晴らしくおもしろい。

 Amazonなどを見るとクエストが「お使い」ばっかりでつまらないという声も聞くのだけれど、序盤が「お使い」から始まるのは仕方ないんじゃないかな。

 そこでゲームシステムを理解してもらって次へ繋げるわけで、いきなり複雑なことから始まるよりよほどいいとぼくは思う。

 それにしても、ひさしぶりにゲームをやってみると、テレビゲームの魅力があらためてわかる気がします。

 テレビゲームの最大の魅力とは何か? それは