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有料メルマガ長期購読において最大の障壁は「飽き」。
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有料メルマガ長期購読において最大の障壁は「飽き」。

2013-09-05 17:14
    もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

     何となく「ハックルベリーに会いに行く」(http://ch.nicovideo.jp/huckleberry/blomaga)に入会してみた。

     ぼくが現時点で受信しているブロマガ/有料メルマガは、このハックルブロマガと「渡辺文重の有料メルマガ批評」(http://ch.nicovideo.jp/sammy-sammy/blomaga)のふたつだけだ。

     もっといろいろ読みたいという気もあるのだが、やはりお金を払っても読みたいと思わせるメルマガは希少である。

     何かおもしろいものがあったら教えてください。ぜひ読んでみたいと思うので。

     それにしても、自分が読者の側に回ってみると、お金を払うだけの価値があるメルマガを書きつづけることのむずかしさがわかる。

     というかまあ、無理ゲーだよね、と。何といってもネットには膨大な量の無料文章コンテンツが存在するのだから、有料メルマガを成功させるためにはそれと明確に差別化しなければいけないわけだ。

     しかし、大半のひとにはそんなスキルはないだろう。仮にあったとしても、それなりの「導線」がなければそもそも読んでもらうことはできない。

     その上、有料メルマガ業界は過酷な実力主義が横行する競争社会である。

     少数ながら多数の読者をもち、数千万円に及ぶ収入を得ている人々が存在する一方で、大半の書き手はせいぜいふた桁程度の読者しか獲得することができずにいるのが現実。

     ひと桁を脱することすらできない書き手すら少なくないようだ。

     そしてそのひと桁ふた桁しか読者がいない書き手にしても、ほとんどが何かしらの有名人、成功者なのだから、完全に無名の人間が有料メルマガを成功させることはほんとうにむずかしいということになる。

     自分で云うのも何だが、ぼくはこれでもわりと頑張っているほうなのである。もちろん、まだまだ「成功」といえるほどの成果ではないにしろだ。

     新規購読を決めたハックルブロマガはなかなかおもしろいのだが、この先、読みつづけるかというとわからない。それだけ、有料メルマガビジネスは簡単ではないということである。

     思うに、 
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