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みゃーさん のコメント

解決手段は
・電波法を変える
…外資による参入。 ただ法改正とか無理でしょ(笑)
・株主になる
…ネットで有志を募って大株主になる、とか?
・インターネットを盛り上げる
…インターネットを面白くしてテレビとか見ないでもエンタメ分は満腹に。
くらい。 他には思いつかなかった。
ネットを盛り上げるのが現実的かなあ。
ニコ生とかは将棋と組んだり確実に面白い方向に向かってると思う。
ニコ生のシステムをYoutubeくらい一般人にも使いやすくして
(一般的にはニコニコってだけで印象悪いし)しかも画質が良くなれば…
といったところでしょうか。
まだまだ通信速度(画質)的な制限でテレビをこすのは難しいというのが現状だと思う。
アメリカだとGoogleが超高速ネットとかやっててそれだとどうなるんだろう?ってレベル。
そして日本ではネット媒体のベンチャーってあんまり出てこないですよね。
クックパッドとかnaverとかmixiとかはあるけれどgoogleとかamazonには勝てない。
となると50年単位ではテレビ業界に一石を投じるのはきついかなあ。
No.5
128ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
【ふたりのマスコミ】  石井光太 『津波の墓標』 を読み終えました。映画化もされた話題の作品『遺体』で有名なルポライターが、被災地で見たものについて切々と綴った一冊。  その内容はすこぶる生々しく、「感動の一冊」などというコピーで括れるものではありません。しかし、そのことを承知の上で云うなら、これは感動的な本です。ここにはむき出しの人間の姿があるからです。  あの震災の地獄がひとをどのように変えてしまったのか、あるいは変えなかったのか、その実相が綴られています。  東日本大震災は、マクロで見れば、戦後日本最大の震災という大事件です。しかし、ミクロで見ていけば、それぞれのひとにとって人生の岐路であると云える。『津波の墓標』はそのことを描きぬいた一冊です。  そのなかに、ふたりのマスコミの男の話が出て来ます。著者がブルーシートに包まれた遺体の傍らを通りがかったときに出逢ったひとたちです。   私が手を合わせて通りすぎようとすると、後ろから来た二人の男性がすっと遺体へ歩み寄っていった。社名が記された腕章をつけており、首から高級な一眼レフを二台ぶら下げている。全国に名の知られたメディアの記者だ。ズボンには乾いたヘドロがついており、ジャンパーは瓦礫が引っ掛かったのか背中の部分が破れていた。髪も埃と油でボサボサだ。きっと震災の日から着替えもせずに取材をつづけているのだろう。  二人はカメラを遺体に向けてシャッターを押していたが、しばらくすると信じられないようなことをした。あたりを見回したかと思うと、遺体を包んでいたブルーシートを剥ぎ取り、黒くなった死に顔の写真を撮りだしたのだ。遺体は腐敗のせいで全身がむくんでいる。 【かれらの事情】  これだけなら、「なんてひどいんだ!」「これだからマスゴミは!」と云って怒れば済む話かもしれません。  しかし、さすがにやりすぎではないか、と感じた著者がかれらにカメラを向けると、 
弱いなら弱いままで。
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