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いおんさん のコメント

人格者なら絶対に妬まれないは言い過ぎでしたが、○○が偉いとする価値観と○○を持つ者の人格が嫉妬の生みやすさに影響しているのはあります
例えば男なら小学生は運動能力、大学生は学力、大人は財力のある者が偉いとされ、持たない者は劣等感を抱きますが、過去運動能力に劣等感を抱いていた者が年齢を重ねるにつれ、それが気にならないこともあります
それは世間での価値基準が変わるからです
運動出来るだけの奴に価値は無いとする世界に生きると次第に気にならなくなる
こうしたものは感覚的に大多数の人が感じていることだと思います

劣等感なんてものは自分の持つ物が評価されず、自分の持たない物が評価される社会にいるから生まれるのではないでしょうか
仮に異性にモテることが評価されない世界なら非モテは苦しまないと思いますがどうですか?
SF的にぶっ飛んだ話ですが、人格者だらけでモテるのが偉いなんて基準を設けず見下さない社会なら、そこに生きる人達は劣等感を抱く基準すら持たず妬まないと思われます
持つ者が謙虚に振る舞えとは言いませんが、それをしないと「戦争だろうがっ!」となり争いは消えませんね
それが出来たら世の中こうはなっていないわけですし無理な話ですが、ただほんの少し意識するだけで変わるのは確かだと思いますよ
例えばほんのちょっとの謙虚さがブログ炎上するかしないかを分け、それが本人の居心地のいい場所作りにもなる
周りに合わせてそんなことをしたくない気持ちも分からないではありませんが、残念ながらその場合は妬まれてもある種の自己責任となるだけですね

性格イケメンである必要はないですけど、それをした方が自分にも周りにも良いのはほぼ間違いない
損得で考えたら周りに強制されるよりも先に自分からそうする
一日のアクセス数が数万なのに荒れないブログは多分それを分かっている
まー世の中には進んで敵を増やして嫌い合う関係を好む人達もいますが

最後にガンジーやマザーテレサの下りは現代で評価される人格者の例として出しただけなので、誰であるとかには拘らないでいいです
そこが不満なら富、名声、権力か何かを持つけど人格的に優れた誰かに置き換えてください
No.5
118ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 三つ前の記事のコメント欄でペトロニウスさんの話題が出ていました。  いやあ、まあ、たしかにペトロニウスさんというひとも強烈なキャラクターだよなーと思いますね。  ぼくから見ると非常に面白い人なのだけれど、一方で鼻持ちならないと感じるひとの気持ちはよくわかる。まあ、そう思うよな、と。  たぶん何らかの自負がある人ほどペトロニウスさんとはぶつかりやすいんじゃないかな。  ぼくはまったく何の自負もないので一切ぶつからない(笑)。  そろそろ10年近く付き合っているというのに、ほとんど意見が衝突しないですからね。  相性がいいということもあるのだろうけれど、ふしぎといえばふしぎです。  まあ、お互いに合わせているという側面もあるのだろうけれど、ぼくはそれがまったくストレスになっていないのですよね。  それも含めて相性の良さというのもしれません。  ぼくは女子にはまったくすこしもこれっぽっちもかけらたりともモテませんが、男子にはけっこうモテます(笑)。  たぶん性格がアクが強くないから、アクが強いひとたちは話しやすいんじゃないかな、と分析しているのですが、じっさいのところ、どうなんだろ。  いやー、女の子にモテたいよね。まあ、口先でそういうだけで、べつに何の行動にも移さないのですが……。いまはそんなことをいっている場合じゃないしなあ。  ――こういう自分語り記事はエンターテインメントとしてのバリューがないので、読まされるほうは退屈かもしれませんが、書いているぼくとしてはなかなか楽しいですね。  やっぱりブログって、すべての記事を合目的的にしようとすると、辛くなってきちゃうんですよね。  意味もなく目的もない記事がたまに混ざっていないと窮屈に感じるわけです。  プロフェッショナルなブロガーとしてはあるまじき記事なのかもしれませんが、いいんだ、おれ、名ばかりのプロだから。  ちなみにブログをプロとして運営するとはどういうことかというと、 1)一定以上の水準の記事を、 2)一定以上の間隔で、  更新しつづけることでしょう。  理想としては「何かしら工夫が凝らされた面白い記事」を「毎日」更新することがベストだと思います。  ぼくは最近、「毎日複数本」更新していますが、それが意味があるかどうかはあと何日か経過を見てみないとわからない感じ。  以前にも書きましたがなぜか爆発的に会員数が増えた月には1日3本近いペースで記事を更新していましたから、ひょっとしたら毎日複数本の更新には意味があるのかもしれません。ないかもしれませんが。  とにかくこの「1」と「2」を両立させることは意外に簡単ではなく、ぼくは四苦八苦しています。  もっとも、 
弱いなら弱いままで。
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