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海燕さん のコメント

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海燕
 「等身大の呪い」という表現は面白いですね。たしかにライトノベルの多くがその「呪い」をひきずっているだろうと思います。あと、主人公の年齢設定が低めだからなかなか複数ヒロインを抱え込むだけの甲斐性があるキャラクターにはしづらいというのもありますね。

 その一方で「女の子は全部主人公を好きであってほしい」といった要請も大きいから、ラブコメをやるとどうしてもハーレムになる。でも、等身大の主人公ではそのハーレムを維持できないから結末で苦しむことになる。ハーレムラノベがしばしば結末で賛否が分かれるのは、そういう構造なのかな、と。

 面白いですね。
No.3
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 今月ももう終わりですね。  つい最近、正月を迎えたばかりという気がしますが、いったいそのあいだ何があったのでしょうか。  少なくともぼくは何もしていない気がします。どうなっているんだ。  ところで、先日、人間ドックを受けたのですが、予想通りコレステロールが高すぎて食事を改善しないといけない模様です。  さて、そうすると何を楽しみにしたらいいのか――本を読むのか、映画を見るのか、いずれにしろ趣味を充実させていきたいですね。寝ているだけでも時間は過ぎていくので。  そういうわけで、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』を読み返したりしていました。  ここで新作に挑めないあたりがいまのぼくの現状を示している気もしますが、まあ、読まないよりは読んだほうがいいかと。  『俺妹』はいわずと知れたラブコメライトノベルの名作です。  いろいろな意味で画期的な作品だったのですが、結末だけ賛否両論が分かれて
弱いなら弱いままで。
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