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最近では同人イベントで子どもを連れている参加者も増えていますが、サークル活動をしている人や思いっきり買い物を満喫したいという人の中には、「でも子育てもあるし……」と参加を諦めている元“腐女子”も多いのではないでしょうか。
そんなママ“オタ女”に朗報です。同人イベントのための出張保育サービス『にじいろポッケ』がサービスの受付をスタートしています。
主催者の四辻さつきさんは、中・高と同人をたしなんでいましたが、進学・就職・結婚でしばらく離れていたとのこと。それが第一子のイヤイヤ期と第二子の妊娠が重なり、深夜アニメでストレスを解消しているうちにどっぷりハマって、その勢いで同人活動を再開したというバリバリの“腐女子”。第二子出産後に子どもが増えて託児の難易度が上がったことから、「イベントのための託児があればいいのに」と考えてサービスを思い立ったといいます。
子どもの対象年齢は生後57日後~5歳まで。東京ビッグサイトに近いお台場ヴィーナスフォート1階の『mamagakuお台場本校』に特設保育ルームを設け、総合保育サービス業・明日香によるイベント時保育のプロがスタッフとして子どもを預かります。時間は「サークル向け」が一般入場1時間前の9時・10時から終了後1時間(16時)までの6~7時間、「一般参加向け」が開始後2時間(12時・13時)までの3時間の託児。
現在、『COMIC CITY 東京139』が開催される2017年1月29日からの申し込みの受付が行われています。同人活動を再開するというママ“腐女子”が増えるためにも、サービスの成功と拡大が期待されます。
同人イベントのための出張保育 にじいろポッケ
http://nijiiro-pokke.jimdo.com/ [リンク]
RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1560531