福岡市交通局は、地下鉄利用による環境貢献や心身の健康づくりを提案するプロモーション活動“SUBWAY DIET”の一環として、音楽をプラスした“SUBWAY DIET MUSIC”を立ち上げました。
“SUBWAY DIET MUSIC”は、地下鉄の駅から歩く・駅まで歩くことで身体の健康を目指すと同時に、徒歩移動中にウォーキングBGM(クラシック音楽)を聴くことで心の健康も目指す企画です。
具体的な取り組みとしては、九州交響楽団提供音源の無料配信を実施しています。6月26日現在、配信第1弾として、ロシアの作曲家チャイコフスキーの序曲『1812年』の一部(約10分)がiTunes Music Storeや“SUBWAY DIET”のWebサイトからダウンロードできます。
また、もう一つの取り組みとして、駅構内でのBGM放送を行っています。朝8時台と夜9時台の1日2回、九州交響楽団提供、ロシアの作曲家ラフマニノフの『ヴォカリーズ』が流れます。
なお、歩くことによる健康づくりですが、厚生労働省の“スマートライフプロジェクト”は、通常の生活習慣に加えて「10分間の早歩きをする」「あと10分歩く」と生活習慣改善に効果があるとしています。
画像:SUBWAY DIET MUSICウェブサイトのキャプチャ
http://subway-diet.com/music/
参考:「スマートライフプロジェクト」『厚生労働省』
http://www.smartlife.go.jp/about/3action/walk
※この記事はガジェ通ウェブライターの「綾瀬 新」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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