リンゴは英語でなんというか問題(メカAG)

■リンゴは英語でなんというか問題(メカAG)
「面接官「リンゴは英語で?」俺「アップル」面接官「平凡ですね」こんな時、面接のプロが模範解答を解説 2014年04月28日 『痛いニュース(ノ∀`)』
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1795179.html

俺だったらどう反応するかな…。「平凡ですね」と言われたら、とりあえず「期待に答えられず申し訳ありません」というしか。ただ面接の終わりに「参考までに先ほどの答えを教えていただけないでしょうか」とか言うかもしれない。まあ、その時精神的余裕が残っていればだが…。

同じような話に「理由を言え!」「実は…」「いいわけするな!」のコンボがある。でもこれは「理由の説明」と「いいわけ」は微妙に異なるので、まんざら間違いではない。状況説明と弁解は違う。

むろん「弁解してみろ」と言われた時は弁解すればいいのだけど、状況説明を求められた時に弁解が少しでもまじると、火に油を注いじゃうことはあるよね~。本人は弁解しているという意識がない事が多く、怒られた理由が分からない。

   *   *   *

基本的に「不可抗力だった」というニュアンスの話は、自分からすべきではない。淡々と状況を説明すればいい。んで「なんでその時適切な判断ができなかったんだ?」と問われた時は、「申し訳ありません」とか「考えが至りませんでした」とか、ひたすら謝るしかない。ここで「理由」を説明してしまうから、弁解になってしまう(苦笑)。

つまり理由を説明していい部分とダメな部分がある。「この先は特に客観的に正当化できる理由がない」というのが、怒ってる相手にわかればいいのであって、それを無理に説明しようとするから「そんなの理由にならん!」と逆鱗に触れる。そう、理由にならない説明しかできない場合は、説明を求められても説明しちゃダメ。

どうしてもいいたいときは「言い訳させてください」と、自分から宣言してしまうとか。そうすると相手は一応話し終わるまで聞いてくれるから、あとは「おまえはそれがいいわけだとわかってるんだな?」「はい、分かってます」と…まあ、こう上手く行けばいいんだけどw。

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なんでミスの理由を問いただすかといえば、再発を防ぐのもあるけど、客先やさらに上に弁明しなきゃならないというのがある。やっぱできれば自社の過失にはしたくない。なのでそのための情報が欲しい。正当化できる理由があれば聞いておきたい。できれば事を荒立てたくない。

それで理由を聞いてるのに、開口一番「自分は悪くないんです、相手が悪いんです」みたいなニュアンスの話が飛び出してくると、「フザケンナ」となるよね…。そんなことそのまま相手に言ったら事が荒立っちゃうだろwwww。

執筆: この記事はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2014年05月12日時点のものです。

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