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【結城登美雄の食の歳時記#17】“もう1つ”の生き方と「半農半X」(農山村と若者編・その2)
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【結城登美雄の食の歳時記#17】“もう1つ”の生き方と「半農半X」(農山村と若者編・その2)

2013-05-07 06:03
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    2012年に結城さんが訪問した千葉県鴨川市。若者が集まり、祭りが活発化している(撮影:THE JOURNAL@ニコニコ支局編集部)

    前回は、農業に仕事を求めて「就農」する若者が増えている現状が語られました。結城さんはその理由について、「不況とか就職難も影響しているのだと思いますが、僕はもっと別な理由があるような気がします」と言いました。さて、“別な理由”とはいったいどんなことでしょうか。

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    【結城登美雄の食の歳時記#17】“もう一つ”の生き方と「半農半X」(農山村と若者編・その2)

    別な理由は人生のスタートにあたって、僕らの時代は会社に入ることを考えれば良かった。会社に入れば終身雇用で一生定年まで勤められるぞ、というふうに思ってきたけれども、経済情勢が厳しくなると会社だけで大丈夫だろうかを考える若者が多く、その結果フリーターと呼ばれている約180万人(2010年、総務省統計局「労働力調査詳細集計」など)近くいるという数字が挙げられています。若者なりに自分の人生設計を考えたときに、必ずしも僕らの時代のように会社勤めではない自分の安心してやっていける仕事の場を探したい、その一つに若者が農業を選び取っているというふうに思います。(※無料ここまで277文字/1,470文字中) 
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