1月1日の深夜にジンが、「stylish wave COUNTDOWN '16-'17」の舞台に登場。その日は、ジンとして最後のライブの場。同時に、2017年1月1日深夜0時を持って新たに游彩(ユウサイ)として活動を開始することをWeb上で宣言した。
1月より游彩は、「森羅万象 NEW YEAR CIRCUIT'2017」や「ZEAL LINK【Winter Short Circuit】」など、イベントツアーへ積極的に参加。3月からは「stylish wave CIRCUIT '17 春の嵐"今宵、乱れ打ち"」への出演も決定している。
3月1日には、1stシングル『アイラク偽心』の発売も決定。今年、游彩がどんな動きを示してゆくのか!?。何処よりも早くclub Zy.が游彩の言葉をお届けしよう。
インタビュー:長澤智典
Interview by Tomonori Nagasawa
表題曲の『アイラク偽心』はまさに、哀愁とショックの要素を兼ね備えた、これぞ游彩という姿を打ち出した楽曲。TYPE-AのC/Wに収録した『色暮』が哀愁という方向性を色濃く、TYPE-Bに入れた『地団駄序曲』にはショック要素を強く出したように、その三つの要素をいろんな楽曲の中へ投影しながらバランス良く表現していきたいなと思ってる。
――游彩がバンドのコンセプトに掲げたのが「哀愁ショック」という言葉。