

12月12日、LOFT/PLUS ONEで開催された“凡思社企画「seekのFish Dance Hour 2時間目~新宿、ヴィジュアル系を考察する会~」”。前回、seekにこのイベントについての思いを語ってもらったが、今回はそのイベント開始時間の直前、企画発案者であるseekに加え、小林写楽(メトロノーム/FLOPPY/ヘクトウ)とmasato(defspiral/NUL.)をまじえての緊急対談が実現! 改めてこの才能豊かな3人の関係性に迫った!
Interview:海江敦士
masato:抜けているバンドって、すごく個性が強いし、まだまだこのシーンは面白いと思いますよ。
――別々の活動で得た刺激がいい意味で影響を与え合うわけだから、相乗効果があっていいんじゃないですかね。
seek:思うに、写楽さんって表現方法がすごく明確ですよね。特にキャラクター分けみたいなことをしっかりされてい