タイトルは「ZONAゾーン」。これだけで一部のファンはピンときたことでしょう。
コアなFPSゲーマーたちからカルト的な人気を得ている「S.T.A.L.K.E.R.ストーカー」シリーズの原作とされている小説「路傍のピクニック」が、2015年にロシアでTVドラマ化されるそうです。
すでに公式Facebookページが公開されており、ドラマで描かれる世界観を伝えるコンセプトアートが公開されています。
なぜ倒壊していないのか理解不能な廃ビル、多数の目玉らしきものが浮き出ている瓦礫など、荒れた世界観が伝わってくるものばかりですね。
登場人物の設定画らしきアートも公開されていますが、今のところ主人公がどんな人物なのかは不明。そもそも作品の性質的に主人公がひとりとも限りません。
ほかには登場するクリーチャーらしきコンセプトアートも公開されており、すでにこれらのアートを元にCGモデルの制作が進められているようです。
2015年にロシアで放送されること以外はほとんど情報がなく、現在までにストーリーボードは完成されているそうですが、撮影スタッフの募集が行われていたりと、放送まではまだ少しの時間が必要な様子です。
日本での放送は……はっきり言って絶望的ですが、DVDでの発売やストリーミングサービスでの配信などに期待しましょう。
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コメント
コメントを書くさっちゃんクル━━━━(゚∀゚)━━━━??
タルコフスキーの映画「ストーカー」はとんでもない魅力がある。今は「ストーカー」ときいたらサイコスリラーものかと思われるだろうけど。
イディーカムニエーやポマギーチェが聞けるのか!楽しみ!