90年代最高のモンスター映画といえば 「トレマーズ」ですね断言
地中を自在に移動し、音を感知して人々を襲う怪物・グラボイズとの戦いがメインでありつつ、軽妙な掛け合いややらかすべきところでちゃんとドジをやらかすストーリー展開、家の地下に武器・弾薬をしこたま溜め込んだバート夫妻の浪漫感そしてオーバーキルなど、いつ見ても楽しいボンクラ映画です。見てない人はみんな見よう。
そんな「トレマーズ」が25周年を迎えることを記念して、同作品で特殊効果を担当したStudioADIが、Youtubeで実物大グラボイズの制作過程を公開しています。
体長10メートルにもなるグラボイズ。その実物大がどんな過程で作られ、どうやって撮影現場へ持ち込まれたのか。 スチールで振り返るスライドショー形式の動画ですが、いまひとつ良くわからなかったディテールもしっかりと確認できて、全世界70億人のトレマーズファン必見ですよ
いやぁ……圧巻。
StudioADIはこの作品で初めて映画の特殊効果を担当。 2作目からは携わっていないようですが、これ以降のフィルモグラフィは「エイリアン3」「スターシップ・トゥルーパーズ」「スパイダーマンサム・ライミ版三部作」「エイリアンVSプレデター」「ウルヴァリンX-MEN ZERO」「エンダーのゲーム」など錚々たるタイトルが並んでおり、トレマーズでの良い仕事っぷりが評価されたのかと思うと嬉しくなりますね
なお、「トレマーズ」のシリーズ最新第5作目は昨年クランクインしており、おそらくはもうポストプロダクションに入っている……はず。
今回も我らのバートさんが登場するらしく、完成が待ち遠しいところですが、できれば5作目に合わせてTVドラマシリーズ「トレマーズ・ザ・シリーズ」の映像ソフトを発売してくれないかなぁ……。
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コメント
コメントを書くこれは珍しい、過去作品のメイキングとか結構ないのあるからこれうれしい、あとトレマーズクソぱちもんはすべて消えろ!!!(激怒)
ボンクラ映画呼ばわりする基準がいまいちわからないけど、
トレマーズはノリがお気楽でもかなり上質のエンターテイメントじゃないか
制作側が観客の感情を正確にコントロールできている点だけでも凡百の映画とは一線を画してるだろう
2コメ<ギャグシーンや地下武器庫のツッコミシーンとか、どことなくクソ映画に通ずるところがあるから、そう表現したんじゃないかな?
トレマーズは初めて自分から見たモンスター映画なだけあって、思い出深い