ダークツーリズム・ジャパン 人口2000人弱の過疎村で起きた『卑弥呼の里』リゾート開発狂想曲 2016/07/28(木) 10:10 タグを編集 熊本県 産山村 卑弥呼の里 バブル 登録単語を空白で区切ると一度に複数のタグを登録できます。・タグを編集するにはログインしてください。・同じタグは複数追加できません。・最大文字数を超えているため追加できません(全角20文字半角40文字まで)。・タグの登録数が上限に達しているため追加できません(最大10まで)。・タグのロックは1記事あたり最大5つまでです。・ロックされているタグは削除出来ません。・不正な操作です。・タグの追加に失敗しました。お手数をおかけしますがしばらくしてから再度お試し下さい。 阿蘇の雄大な大パノラマが広がる人口2000人足らずの村、熊本県産山村。過疎に悩むこの村は1978(昭和53)年、リゾート開発に問題解決の活路を見出そうとした。ところが、開発を託していた東京の不動産デベロッパーが不渡りを出して倒産。247億円を投入し、村に大型保養基地を作るという構想は夢物語に終わった。それからは村議会、建築会社、国税局、出資者たちが上を下への大騒動。終わってみれば、そこにススキの原野と灰色のガイコツ物件だけが残った……。 文=中田薫/写真=中筋純 text by Nakata Kaoru & photo by Nakasuji Jun この記事の続きを読む ポイントで購入して読む ※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら ログインしてください ログイン 購入に関するご注意 ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。 ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。 記事一覧に戻る ポスト シェア 違反報告 2016/07/21(木) 15:01 河童を探す 妖怪の実在と災害史への旅 2016/08/09(火) 15:06 ヨーロッパで訪れたい世界大戦の戦跡 新着記事 ドイツ・グーベンに「人体標本」の制作現場を見に行く~前編 93ヶ月前 独ソ戦の転換期となった街、スターリングラードを歩く その2 94ヶ月前 戦後の闇市跡で飲んで食う 98ヶ月前 夏草や兵どもが夢の跡 アテネオリンピックの荒野 99ヶ月前 鯨漁解禁の日 99ヶ月前 記事一覧 ダークツーリズム・ジャパン フォロー ワールドビジネスサテライト、デイリーテレグラフ、毎日新聞でも取り上げられ、創刊号は瞬く間に品切れ。各所で話題となっている雑誌「ダークツーリズム・ジャパン」公式ニコニコチャンネル。 どこでも手に入らない、創刊号の貴重なデータもここだけで公開! メール配信:なし更新頻度:毎週金曜日※メール配信はチャンネルの月額会員限定です ダークツーリズム編集部 明治から大正、昭和、平成へと移りゆく近代化の歴史の流れのなかで、日本は敗戦、自然災害、公害、差別、交通災害などなど、あらゆる悲しみを体験してきた。何気なくあなたの町にある古い建物、路傍の慰霊碑、枯れた裏路地─。そこには、歴史に埋もれた悲しい記憶が宿っているかもしれない。いままではガイドブックが教えるまま、表通りしか歩かなかった観光の道。だけど、今日からは知らなかった別の道を歩いてみよう。「ダークツーリズム」という旅は、あなたに哲学的な思索を与えるとともに、人生に大いなる深みをもたらすだろう。 文=井出明 コメントを書く コメントをするにはログインして下さい。 以下のコメントに対して返信します コメントする