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Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム――今回のテーマは「UFCファイターは何を食べているのか」
UFCが3週間も小休止していることもあり、ややネタ切れの今週のMMA Unleashedでは、UFCファイターの食事についての考え方やこだわりについてのコメントやレシピをまとめてみた。身体が資本の商売だけに、それぞれにきちんとした考え方があることが見て取れる。やはりいまどき、巨大な肉の塊に食らいついているだけの原始人はもはや存在しないようで、そのことは少し残念ではある。多少なりとも、読者諸氏の食生活の参考になれば幸いである。
●ロンダ・ラウジー、食事へのこだわりについて語る
食べ物についてのこだわりは強いわね。昨晩もイカのフライを食べたのだけど、ソースを付ける前にフライの衣は全部落とした。デザートでは私がラズベリーを全部もらって食べた。他のみんなはケーキやアイスを食べていたけど、私は上に乗っているラズベリーだけ。トレーニングキャンプ中にはそれすらしないしね。トレーニング中のメニューを見せてあげましょうか(スマホを取り出す)。ほら、見て。午前8時:オートブラン小さじ2杯、チアシード小さじ2杯、ヘンプシード小さじ2杯。午前10時:練習。午前11時45分:練習後のスムージー。午後0時:全卵1個に、白身だけ2個のスクランブルエッグ。ターキーのベーコン2きれ。午後4時:おやつ。リンゴ1個、生アーモンド4分の1カップ、生カシューナッツ4分の1カップ。午後6時:練習。練習後:スムージー。就寝前:カモミールティー。何から何まで、時間と分量が決まっている。
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