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ロンダの異常な愛情、または如何にして柔道を捨ててボクシングを愛するようになったか■MMA Unleashed
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ロンダの異常な愛情、または如何にして柔道を捨ててボクシングを愛するようになったか■MMA Unleashed

2017-01-06 09:00
    Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム――今回のテーマは「ロンダの異常な愛情、または如何にして柔道を捨ててボクシングを愛するようになったか」



    日本時間2016年12月31日に開催されたUFC 207のメインイベントで、わずか48秒でロンダ・ラウジーをノックアウトしたUFC女子バンタム級チャンピオン、アマンダ・ヌネスは、試合後のインタビューで次のように語っている。

    「最初の打撃が効いているのが分かった。そこからはドンドン自信がでてきた。あのボクシング・コーチ(ロンダの所属先、グレンデール・ファイティング・クラブの代表、エドモンド・ターヴァディアン)がロンダのボクシングを褒めそやすから、ロンダが打ち合いに来ることは分かっていた。で、少し打ち合った後、私のパンチがヒットしだしたら、ロンダがすぐにクリンチに逃げ込んでくることも分かっていた。ロンダの柔道はすごいのに、あのコーチがアホなことを吹き込むから、こういうことになる

    2015年11月のUFC 193では、プロボクシング出身であるホーリー・ホルムの流れるような打撃に全く対応できず、ハイキックをモロに浴びて衝撃の失神KO負けを喫したラウジー。13か月ぶりの復帰戦の対戦相手がまたしてもストライカーのヌネスとなれば、できれば打撃戦は避けて、得意の寝技に持ち込むことが得策ではないかと思われるところ、ロンダは前回同様に打ち合いに臨み、そして前回よりも短い時間で完敗を喫してしまった。

    この試合を見た識者は口をそろえて、コーチのターヴァディアンの能力不足を指摘する。例えば、ケニー・フロリアンは次のように語っている。


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