閉じる
閉じる
×
アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマはビンス・マクマホン不倫騒動、4人の女性と16億円の口止め料です!
御年76歳のビンス・マクマホンが、40代の女性社員と社内不倫をし、その口止め料として4億円を払い、退職させていた。
これがWWEによる番組上のストーリーだったら笑い話で済んでいたことかも知れない。しかし、この不倫騒動が紛れもない事実であったことから、世界のプロレス界に衝撃が走る。
このWWEの屋台骨を揺るがすかのような一大スキャンダルを報じたのは、プロレスマスコミではなく、米経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」。6月15日(日本時間16日)に同紙サイトが報じたスクープ記事は、WWE取締役会がビンスの不倫問題について調査中であるという内容のものであった。
この不倫スキャンダルが報じられるや、ビンスは調査が終了するまで、会長とCEO(最高経営責任者)の職務から降りることを発表。代わって、5月から休職していた愛娘のステファニーを復帰させ、暫定的に会長兼CEOに就任させる。
しかし、ビンスはクリエイティブ責任者の座は譲ることなく、番組制作の陣頭指揮を取り続ける。スキャンダル報道直後の、6月17日のスマックダウン、20日のロウに連続してテレビ出演。観客からは、不倫騒動など関係ないような大声援を浴び、ご満悦の表情を見せていたが、そんなビンスを“文春砲”ならぬ、“ウォール・ストリート・ジャーナル砲”のさらなる追撃の矢が待ち構えていた。
7月8日、ウォール・ストリート・ジャーナルは、「ビンス・マクマホンは、(過去16年で)4人の女性にの口止め料を払っていた」と題するスキャンダル告発記事第2弾を掲載したのである。
ビンスから口止め料を支払われていた4人のうちの1人目は、元女子レスラーであった。
この続きと、佐藤大輔、『Breaking Down』、青柳館長、ターザン後藤などの7月更新記事が600円(税込み)でまとめて読める「13万字・記事17本の詰め合わせセット」はコチラ
https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2113070
この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事130円から購入できます!
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
コメントを書く
でもビンスだからと思ってしまうのは番組のキャラクターに毒されてしまってるのかもしれないです。
ビンスが造ったストーン・コールド・スティーブ・オースティンは、スタナーの機会を伺ってくれてんのかなぁ?
>>1
IDが619でうらやましい。
2005年に退団したもと女子レスラー・・・
10億貰った女子レスラー凄いやん。女子レスラーで10億稼いだ奴おらんやろ