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こっちのタケルもすごい! 『ROAD TO UFC』フライ級ワンマッチで見事な一本勝ち。UFC関係者からの注目と評価をググイと上げた内田タケルインタビュー!(聞き手/ジャン斉藤)
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――『ROAD TO UFC』のフライ級ワンマッチで見事一本勝ちを収めた内田タケル選手に話を伺いに来ました!
タケル あっ……すいません……。
――なんで謝るんですか!(笑)。内田選手は現在19歳ですが、インタビュー取材はあんまり慣れてない感じですかね。
タケル えっと、その、あんまりされたことないですね……。
――普通どおりしゃべっていただいてけっこうですから
タケル あ、あ、ありがとうございます……。
――まず、見事な一本勝ちおめでとうございます。感触はいかがでしたか。
タケル あっ………………………………………………えっと(30秒近く無言)。
――内田選手、勝利の感想です!
タケル あ、すいません。あの……極めたときは嬉しかったんですけど、けっこう反省する部分があって……ちょっと……100点ではなかったです。
――今回の相手は「自分だったらいける」と思ってました?
タケル オーストラリアのチャンピオンクラスの選手と試合をやったことがないんで、ホントにどうなるのかわかんなかったです。
――内田選手が所属するパラエストラ千葉の鶴屋(浩)さんはどういう分析をされてたんですか?
タケル 「行けるよ」みたいに自分の前では言ってました。実際はわかんないですけど……
――言葉どおりですよ!(笑)。『ROAD TO UFC』出場のオファーが来たときはどう思われました?
タケル 最初にイリディアム(アメリカの大手マネジメント会社)と自分も契約するって、鶴屋代表から聞いて。契約したら、『ROAD TO UFC』があるかもよとは聞いてたんで。決まったときは自分なんかでいいのかなあ……って。
――まだ早いんじゃないかと。シンガポール開催で無観客。いつもと違う環境でしたけど。
タケル あー……そこはすごくやりやすかったです。UFC側が、ちゃんとしてくれたので。
――その戸惑うところもなく。
タケル あー、ああ……まったくなかったです。
――いつもと違うことで嬉しかったことってありますか?
タケル えっと……ホテルで全部済むんで……。ジムもホテル内にあって、計量もホテル内であったのが、ホントに楽でした。
――ちゃんと選手のサポートもしてくれる。下世話な話ですが、ファイトマネーもいいと?
タケル ああ……それはよかったんですね。
――ウインボーナスもあるんですか?
タケル あります。
――じゃあ嬉しいですね。
タケル ……(無言)。
――あ、嬉しくはない。
タケル いや! 嬉しいです!
――現地関係者の反応はいかがでした_
タケル なんかコンビニで買い物してたら、スタッフみたいな人に英語でなんか良かったぞみたいに話しかけられて……。
――試合の勝負度胸は強かったりするんですけど、インタビューはまだ不慣れっぽいですね(笑)。
タケル あっ、けっこう緊張しいなんですけど……。
――そこはすぐわかります!(笑)。
タケル 試合は、全然、リラックスして、臨みました。
――「今回は」ってことは、普段は……
タケル あの、ちょっと、緊張、します。
――喋ってる感じだと、あんまり人を殴ることに向いてないんですけど
タケル ……アハハハハハ………あんまり試合でも殴らないですね。
――できれば殴りたくない?
タケル いや、そういうわけじゃないんですけど、寝技が好きなので……。
――内田選手は総合格闘技をやるためにブラジリアン柔術をはじめたんですよね?
タケル あっ、はい、そうですね。
――内田選手は現在19歳ですけど、誰に憧れて格闘技を始めたんですか。
タケル やっぱり日本人だと……堀口選手が、好きで……。
――いつの時代の堀口恭司ですか?
タケル あの……UFCでランキング入り立てのときです。
――となると、けっこう前ですよね。どうやって堀口恭司の試合を見たんですか。<内田タケルはどこまでしゃべってくれるのか?>
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Twitterでの強気発言(鵜呑みにすれば)とは真逆ですね
写真が格闘家のインタビュー風景には見えずツボに入りました!
空白の多さは純真無垢さ“その向こう“が気になるインタビュー
ネイトディアス笑