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プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する事情通Zのコーナー。今回のテーマは武知海青ショック/ゼロワン内紛?などです!
【1記事から購入できるバックナンバー】
・スターダムは分裂するのか■事情通Zの「プロレス 点と線」
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――Zさん、ゼロワン界隈がよくわかりません! いまのゼロワンって栃木プロレスがオーナーなんですか?
事情通Z 超簡単に説明すると、いまのゼロワンはダイコーゼロワンと、栃木プロレスのゼロワンの2派に分かれている。わかった?
――わかるわけないですよ! 代行ゼロワン?
Z 2020年からゼロワンを運営しているのがダイコーホールディングス。そこが主催する興行は「リアルゼロワン」を名乗ってるんだけど、ややこしいので便宜上「ダイコーゼロワン」と呼びます。おおまかにいうと、栃木プロレスは栃木の実業家が2021年にダイコーと協力のうえ設立した団体。所属選手はゼロワンの選手で団体名そのまま栃木方面で活動していたけど、現在は若手のみが所属。1月と3月の後楽園ホールは栃木プロレス主催のゼロワンだった。そこに「ダイコーゼロワン」のベテランは出ていない。わかった?
――……とりあえずダイコー派と栃木派があることだけは把握しました。そもそもゼロワン自体が集合離散の繰り返しだから、カオスなのはいまに始まったことではないですよね。
Z 説明が面倒だから「ゼロワン」表記で統一しているけど、破壊王・橋本真也が立ち上げたゼロワン(ZERO-ONE」)は倒産しているし、いまのゼロワンは大谷晋二郎さんらが立ち上げたZERO1-MAXの流れをくむものだからね。栃木プロレスがゼロワンを名乗って興行をやっているということは、ビジネスの取り引きはあったんでしょう。勝手にやるわけがない。
・ゼロワンで何が起きているか?
・全日本からWWEの匂いが消えたのは
・オカダAEW行き
・武知海青ショック……まだまだ続く
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スマホがあればタダでいくらでも時間を潰せる時代。老害のプヲタオジサンたちが「猪木の時代は最高!」「今のプロレスは遊び!」なんて吠えているのを見ると、キモくてウンザリします。