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マーク・ハントが見せる、オススメできない“マンガ人生”の魅力■橋本宗洋
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マーク・ハントが見せる、オススメできない“マンガ人生”の魅力■橋本宗洋

2013-05-29 12:43

     アイドルの世界に“推し”という言葉があるのをご存知の方は多いだろう。そのグループの中で好きなメンバーといった意味。で、推しには“2推し”なんてのもある。文字どおり、2番目に好きなメンバーってことだ。
     いや、なんのかというと、マーク・ハントなのである。ハントって“2推し”率が高いんじゃないか。なにしろ格闘家の中でハントが一番好きって人は少ないかもしれないが、2番目くらいには好きっていう。まあ2番目とか3番目とかはあんまり意識しないか。じゃあ言い方を変えると、ハントは誰にでも好かれる。わざわざ“嫌い”という人がいないというか。好きか嫌いか聞かれたら、格闘技ファン全員が「そりゃ好きだよ」と答えるんじゃないかって気がする。アンコ型の体型、それでいて目が案外かわいかったりもして、これは愛されますよ実際。
     5月28日の『UFC160』で行なわれたジュニオール・ドス・サントス(JDS)戦。ハントは3RKO負けを喫した。でもこの試合、僕はどうしても“ハント目線”で見てしまったわけである。べつにJDSが嫌いというわけではないが、フラットに見るにはハントが好きすぎるというか。 
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