1日16時間労働、年収は1000万超
アメリカ版I編集長? デイブ・メルツァー記者、ニューヨークタイムスに載る


アメリカ版のI編集長とも言われる、米プロレス・MMA記者の重鎮デイブ・メルツァー氏の紹介記事が、米国の一流紙ニューヨークタイムスと、英国の高級紙「デイリー・テレグラフ」に相次いで紹介された。Twitterタイムライン上では、若い米MMA記者たちは、メルツァーの全国紙進出の快挙にお祭り騒ぎとなり、大ベテランに相次いで祝辞を送っていたが、「レスリング・オブザーバ・ラジオ」でメルツァー本人は、キミらがずいぶん騒いでくれるのはありがたいが、ある年齢を過ぎると、こういうことはそれほどの感慨もないんだよと涼しげに言い放っていた。今回は、このシュートプロレス記者が全国紙でどんな紹介をされたのか、要約して紹介してみたい。

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現在53歳のメルツァーがプロレスを見始めたのは9歳の時だった。10