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名勝負連発であっという間の上半期。そこには“時代の地ならし”があった■橋本宗洋
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名勝負連発であっという間の上半期。そこには“時代の地ならし”があった■橋本宗洋

2013-07-11 07:53
     にわかには信じがたい話であり、信じたくもない話なのだが、もう7月である。上半期が終わってしまった。早すぎる。たぶん明後日くらいには10月になってるんじゃないか。
     まあ40歳ですからな。歳を取るほど月日のたつのが早く感じるというのはあると思う。そんでまた毎週のようにアイドルのライブ行ってアイドルじゃないライブも行って(そんな分け方もどうかとは思うが)、プロレスも見たりしてるとホントあっという間だ。いや、取材もしてますよもちろん。
     実際の話、今年の上半期は何か取材に行っちゃあ「凄え試合だったな」、「いい興行だったなぁ」といっつも言ってたような気がする。だから余計にあっという間。
     1月は14日にKrushが代々木第二体育館に進出。この大会は大雪に見舞われてどうなることかと思ったが、26日に健太が佐藤嘉洋を下すビッグ・アップセットを成し遂げた。2月はUFCのビッグフットvsアリスターに唖然
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