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「第100回と言われても、そんな感じはしないなあ。初期の頃の大会が、ほんの10分前のことのように思い出されるよ。テレビカメラはいまは14台入れているが、最初は6台だった。いまではトレイラーで運び込んでいる巨大な照明機材も、最初はライトを小さなスチール材にくくりつけただけだった。サウンドシステムも最初はギリギリ合格くらいのものだったけど、いまではまるでU2のコンサートだよ」
ベラトールMMAが9月27日に節目となる第100回目の大会を開催したが、CEOのビヨン・レブニーには感慨にひたる暇もない。
なにせ11月にはベラトール初のPPV大会の開催が迫っている。このため10月にはスパイクTVで事前煽り番組を大量投入する。「マイケル・チャンドラー特番」「ティト・オーティス特番」など、スター選手一人一人にフォーカスした番組を予定しているのだ。「ランページ特番」にいたっては、3回連続のリアリティショー形
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