• このエントリーをはてなブックマークに追加
【川尻達也インタビュー後編】「DREAMは僕たちを食わすためにやってましたよ。大きな借金を作る必要はなかったのに」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

【川尻達也インタビュー後編】「DREAMは僕たちを食わすためにやってましたよ。大きな借金を作る必要はなかったのに」

2014-01-01 11:56

    川尻達也のUFCデビュー戦、迫る! というわけで、ここ最近会員になった方でも一ヵ月前以上の過去記事は有料になってしまうのであらためて川尻達也関連記事をアップします。読んで決戦まで気持ちを高めよう!
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    先日、UFCと電撃契約を交わした川尻達也にその意気込みを伺うインタビュー後編は「DREAMへの思い」「ツイッターのス向き合い方」「青木真也がいなかったら日本は5年遅れていた」など!  前編はコチラ


    「五味くんも青木も愛が行き過ぎて加藤さんとああなったんだと思いますよ」
    長男・五味、三男・青木の三兄弟と称された次男・川尻のスタンスとは?

    ――UFC
    は基本、連敗したらリリース。ファイターからすれば怖い場でもありますね。

    川尻 そうっすね。岡見くんは残念ながらいなくなっちゃったことも考えられないですね。だから必要とされる人間になるしかないですよね。勝った負けたじゃなくてツイッターもそうだけど、どんどんアピールして必要とされるように動いていくしかないです。それは日本でもそうですよ。試合が決まりました、勝ちました、ありがとうございました、勝ってるのにオファーがないのはなぜなんだろう、ファイトマネーが上がらないのはなぜ……それだけじゃダメですよね。デビューしたばかりの選手はファイトマネーが安いからまだいいですけど、ボクとか格闘技で食ってる人間は会見やツイッターの活動を含めてのファイトマネーだと思ってるから。

    ――UFCは日本のイベントとはまた環境が変わりますよね。たとえば三賞(ファイト・オブ・ザ・ナイト、ノックアウト・オブ・ザ・ナイト、サブミッション・オブ・ザ・ナイト)にしたってハンパじゃない金額じゃないですか。

    川尻 あれ、ダブル受賞したら10万ドルですよね……(ニヤニヤ)。

    ――ハハハハハハ!

    川尻 そりゃあみんな頑張りますよ、10万ドルもらえるなら! それだけで1年食べていけるじゃん。

    ――PRIDEのときはなかったんですか。一本賞とか。

    川尻 ありましたけど、あそこまでの金額じゃないですよね。

    ――話は冒頭に戻りますが、加藤さんからは引き止められなかったんですか? 

     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。