力道山三世、今度はドラゴンクエストを語る! 昨年プロレスデビューをはたした「プロレスの父」力道山の孫・力(ちから)。全日本プロレスにも初参戦する力の必殺技「セーバーチョップ」は、彼の愛する映画スターウォーズシリーズのライトセーバーにちなんでネーミングされており、Dropkickチャンネルでもスター・ウォーズ愛が溢れるトークを披露。その模様は→http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar534228
今回は無双形式で発売される「ドラゴンクエスト」についてセーバーチョップしてもらった!
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――国民的RPG『ドラゴンクエスト』が10年ぶりにプレイステーションにカムバックして、来春発売される『ドラゴンクエストヒーローズ』はナンバリングではないですが“無双”形式のアクションRPGになるようです。というわけで、マット界イチのゲームマニアと言われる力選手に話を伺いに来ました!
力 その前に説明させていただきますと、以前インタビューでお話したスター・ウォーズと違ってドラクエに関してはマニアではありません。自分ごときがマニアを名乗ると、ドラクエマニアの方に失礼になってしまうじゃないか、と。
――スター・ウォーズはマニアの自負があるわけですね(笑)。どこからがマニアになるんですかね。
力 そうですねぇ。セリフ集サイトや研究サイトを運営されてる方や、低レベルクリアを目指してる方はマニアになるんじゃないですかね。ドラクエはRPGですのでレベルアップがゲームクリアの手段のひとつになるわけじゃないですか。レベルが上がればラスボスなんかも簡単に倒せちゃうわけですけど。そこをあえて低レベルで進行させる方はたくさんいらっしゃいますので。
――力選手は低レベルクリアをやったりしないんですか?
力 自分はできるだけレベルを上げて安全に進めるタイプです(笑)。攻略サイトや攻略本を読まないでクリアするというのも難易度が高いですよね。ウチの父(百田光雄)がドラクエがもともと大好きでして。1作目の頃からやってますから、自分より早かったんですよ。
――1作目の発売は1986年。ドラクエのRPG革命は天龍革命以前のことになりますね(笑)。
力 父がまだ全日本プロレスの頃、試合が終わって家に帰ってくると、自分が寝てる横でテレビを付けて夜遅くまでドラクエをやってましたから。
――ドラクエ好きはお父さんの影響はあるんですね。
力 スター・ウォーズもそうですし、ドラクエはウチの父との共通の話題です。父は攻略本や攻略サイトをほとんど見ないんですよ。たまにどうしても詰まってしまうときに「ここはどうやるんだ?」って聞かれたりしますけど。
――ボクは攻略本がないとドラクエはできなかったです(笑)。
力 ウチの父は攻略サイトなしでやってるから、プレイ時間だけでいえば、自分より長いと思います。あとゲームボーイでドラクエの「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」が出て、DSで「Ⅳ」「Ⅴ」「Ⅵ」、3DSで「Ⅶ」がリメイクされてるじゃないですか。携帯機でドラクエができるようになってから、父はどこへ行くにもドラクエを持ち歩いてるんですよ。
――ヒマさえあればドラクエですか(笑)。
力 全日本やノアの巡業バスの中でも延々とドラクエをやってたみたいですね。巡業中に1作クリアするペースで。
――力選手のお気に入りはどのナンバーですか?
力 作品としての盛り上がりでいえば、「Ⅲ そして伝説へ…」の終盤からエンディングにかけてですかね。魔王バラモスをやっと倒したと思ったら、その上に大魔王ゾーマがいて、Ⅰ・Ⅱの舞台アレフガルドにたどり着いて、死んだと思っていた主人公の父オルテガと再会できたのに目の前でキングヒドラに倒されてしまって、そこから主人公がキングヒドラ、バラモスブロス、バラモスゾンビを倒してゾーマと対決する……その一連の流れは興奮しましたねぇ。