Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム。今回のテーマはMMAファイター18人がオススメする肥満予防、運動不足解消法!




2015年も早や1か月が過ぎようとしているが、読者諸兄は新年にたてた抱負は実行なさっておられるだろうか。ダイエットをしたい、運動を始めたいと思いながら、あまりの寒さに早くも先延ばしにしている諸兄もおられるのではないか。そこで今回は、減量・運動のいわば専門家でもあるMMAファイターたちが、われら一般のぐうたら人間に向けた、健康と運動のためのアドバイスを集めてみた。腑に落ちるアドバイスがあれば、実践してみてはいかがだろうか。成功を祈る!


ロンダ・ラウジー
とにかく大量の水を一日中飲むこと。すごく単純なことだけど、ちゃんと実践する人は少ない。私自身もしっかりできていないときがあって、自己嫌悪に陥ることもある。もっと水をのみなさい。一日中、水のボトルをずっと身につけて、喉が渇いていなくてもガブ飲みすること。

ベンソン・ヘンダーソン
ダイエットでも運動でもいいけど、好きなことを見つけるのがいい。運動が嫌いな人は、楽しくないから結局やらなくなる。何でもいいから好きなこと、楽しめることを見つけること。好きなことなら成功する確率は高いよ。

コルトン・スミス
水を飲むこと。夜6時以降は炭水化物を取らないこと。炭水化物は朝にとるといい。それから、常に少しずつたべること。試合前の減量のときでも、腹ぺこになってはいけないんだ。それから、自分の体をレーシングカーだと思うこと。レーシングカーに質の悪いガソリンは入れないだろ。身体も同じことだよ。

ジョニー・ベッドフォード
食事がすべて。栄養が大事だよ。アメリカではクリーンな食事よりダーティな食事の方がずっと簡単だし安価だ。でもそれに甘んじてはいけない。クリーンな食事をする、そこは頑張って譲らないこと。