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新日本プロレスの後楽園ホール大会がガラガラだったときから見続けてきたプ女子が格闘技ジムに通いだして、ついに格闘技デビュー! 7月には柔術の試合を控える、当サイトでイラストコラムを連載中の二階堂綾乃女史に話を聞いてきました〜。女子が格闘技をやる最大の悩みは何か……!?
――アマチュアとはいえ、ついに格闘技デビューしてしまいましたねぇ。緊張はされました?
綾乃 試合は全然緊張しなかったんです。いつものスパーをリングの上でやる感じでしたし。それより入場のほうがドキドキしました(笑)。
――そこはプロレスファンの性なんですかね(笑)。
綾乃 私が出た『湘南魂』という大会は試合は真剣だけど、コスプレして入場していいし、けっこう自由なんですね。
――二階堂さんは極悪同盟のダンプ松本コスプレで入場しましたね。試合は残念ながら一本負けでしたが……。
綾乃 私は身体が柔らかいので関節はなかなか極まらないんですけど、事前に「かたちが入ったら凄く早く止めるよ」とKEI山宮先生に言われていたので……。
――二階堂さんはGRABAKAに通ってるんですよね。KEI山宮は日本格闘技界の礎を築いたレジェンドですよ!
綾乃 山宮先生がそんなに有名な選手だって知らなくて。周りの40代のプロレスファンに話をすると、みんな知ってるという。私は普通のネコ好きのオジサンという認識しかなかったんです。いつも靴の中敷きが猫の毛まみれなんですよ(笑)。
――『湘南魂』というから、てっきり湘南方面にやるもんだと思ってたんですよね。会場を調べたらアイスリボンの道場だったんで(笑)。
綾乃 前は湘南でやってたんですけど、去年からなかなか会場が取れなくて。今回の会場を借りるのも大変だったらしいです。アイスリボンの道場で地下格闘技イベントをやったときに使い方が悪かったらしいですよね。だから格闘技には貸したくないという話だったんですけど、山宮先生が「『湘南魂』はそういうものとは違うんです!」と一生懸命説明してやっと借りれたそうです。
――山宮さんは黎明期から今日までいろんなかたちで格闘技と関わってるんですね。
綾乃 山宮先生は『湘南魂』の前日にハードヒットに出てますし。『湘南魂』をやりたいがために2つくらい試合を断ってるみたいです(笑)。
――二階堂さんがGRABAKAに通うようになってどれくらいですか?
綾乃 1年くらいですね。週に3〜4回は通ってます。自分が習いたい授業に出てるんですけど、だいたい柔術コースが多いです。ノーギより柔術が好きです。
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