格闘技ブログ「MMA THE ORANGE」の管理人オレンジがディープなエピソードをお届けする「MMAオレンジ色の手帖」! 今回のテーマは、以前大好評だった格闘技グルメツアー2016です!


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
<近日公開記事>
中村祥之インタビュー第2弾!!
「ゼロワン旗揚げ戦で8000万という莫大な売り上げがあったことで
新日本プロレスと橋本真也は揉めてしまったんです」


◯70歳にしていまだ現役!
初期FMWを支えた伝説のキックボクサー上田勝次インタビュー
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



2016年の格闘技会場のグルメ戦線は異常ナシ? あいもかわらず二大名物メニューと言えばディファ有明のディファカレーと後楽園ホールのファイターチキンまさに東西の正横綱と言うべき圧倒的な人気を誇っています。ファイターチキンなんて年末年始にかけて販売終了のうわさが流れてヤキモキさせられましたもん。どちらのメニューも開場早々に完売するのが当たり前になっており、出遅れるとありつけない事もしばしば。2016年はRIZINでMMAデビューするレスリング界のホープ村田夏南子ばりの新商品が二大横綱に割って入る事を密かに期待しています。

その反面、会場の外に繰り出すとまだまだ美味しいお店があるわあるわ。最近オープンしたニューウェーブから安定感抜群の老舗、そして路地裏を入った名店まで多種多彩。せっかく会場に向かうからには少しだけ早めに出発して美味しい料理でお腹を満たしてからゆっくり観戦しようじゃありませんか。そこで今回の「MMAオレンジ色の手帖」は久しぶりのグルメネタ。各会場付近のオススメのお店を一網打尽にしていきたいと思います。題して「格闘技版孤独のグルメ2016」今宵も電波と充電の続き限りよろしくお願いします。


まず最初にご紹介するのは後楽園ホール、TDCホール界隈。これまでも数回に渡って綴ってきましたがこのエリアは都内屈指のグルメ激戦区。観戦前後のお店選びには事欠きません。
その中でも特にプッシュしたいのが「食パンミヤビ(MIYABI)」です。京都・祇園に本店を持つ老舗パン屋が昨年11月に満を持してオープンした新店。1日に6回数量限定で焼き上がるデニッシュ食パンは何が何でも食しておきたい逸品です。
fa4eaadf2a6a4e9461e114f2991c52b9cb9de28c


表面はデニッシュ生地でカリカリ、
サクサクしているのに、内側はもっちりした絶妙の食感。たっぷり染み込んだバターがジュワッと口中に広がるので、ジャムなどをつけなくてもパンの美味さと甘さを存分に堪能出来るご馳走です。

先日、ラッキーな事に焼きたてにありつけた私は神保町の路地裏に入ってデニッシュ食パンに舌鼓。一気に一斤の半分をむさぼってしまいましたよ。。。さすが宮家に献上されている「宮家献上品」だけの事はあります。結婚式の引き出物にする方もいるそうなので、選手や応援団の差し入れにもうってつけ。焼きたてを持っていけばきっと勝率も上がる事でしょう。神保町に生まれた新たな名店。ぜひご賞味くださいませ。


続いてご紹介するのは神保町の老舗中の老舗。ご贔屓にしている方も多いでしょう!昭和30年創業の喫茶店さぼうる2」のナポリタンです。
f329d7804b4246af9db75b3a21ad0117c3d2f365

正真正銘、純度100%、
混じりけのない昔ながらのナポリタン。変に凝ったり、小細工せずにケチャップの甘味と酸味をを全面に押し出していますそれがフライパンでしっかりと炒められているから香ばしさがもうたまりません。具はタマネギ、ハム、ピーマンと至ってシンプルですが、あの深みのある味わいは一体何なんでしょう?自宅で再現出来そうで出来ない、他のお店ではなかなかお目にかかれない、これぞ老舗のなせる業か。

また、650円の普通盛りでも十分に満腹感を得られますが、+150円で大盛りにするともはや皿からこぼれ落ちんばかりのボリューム。きっと格闘技好きの大食漢の皆様の胃袋を満たしてくれるはずです。お昼時は間違いなく行列なので、後楽園ホールで試合が始まる少し前の夕方くらいに行く事をオススメします。

この記事の続きと、中村祥之、中井りん、光GENJI山本淳一、北岡悟、追悼ケビン・ランデルマン、大沢ケンジ×礒野元などが読めるお得な詰め合わせセットはコチラ