事情通Zがプロレス業界のあらゆる情報を線に繋げて立体的に見せるコーナー「プロレス 点と線」。今回はのテーマは現役復帰を果たした世志琥です!(聞き手/ジャン斉藤)






――安川惡斗戦をきっかけに引退に追い込まれた世志琥選手が3月7日SEAdLINNNG後楽園ホール大会の高橋奈七永戦で現役復帰。会場は「世志琥」コールが起きるなど、世間を巻き込んだ一連の騒動もようやく落ち着きそうですね。

事情通Z 世志琥選手にとってはここからが再スタートだから「終わりよければすべてよし」という言葉は相応しくないんだけど、試合後の反響を含めて収まるところに収まったなあと。正直言えば、復帰の仕方からなにから疑問だらけだったんだけど(苦笑)。

――まず1月のSEAdLINNNG後楽園ホール大会に突如乱入して物議を醸して、復帰会見は高橋選手が出場したミャンマーで行われました。これ、最悪のやり方ですよ!(笑)。

 どう見ても「逃げ」が入ってしまったよねぇ。で、その割には東スポのインタビュー取材を受けて安川選手によけいなことを言ってしまった。

――あのインタビューを受けて、安川選手のドキュメント映画「がむしゃら」の映画監督・高原秀和氏がツイッターであきらかな世志琥批判を繰り広げてましたね。

 あの安川vs世志琥戦を「善意の第三者によって傷害として訴えられていた」ともツイートしてたね……。いやあ、「プロレスってなんだろう?」って考えちゃう。

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