和田春樹氏プロフィール
1938年1月13日、大阪府生まれ。
1960年東京大学文学部西洋史学科卒業。
1968年、東京大学社会科学研究所助教授。
1985年、東京大学社会科学研究所教授。
1995年7月、女性のためのアジア平和国民基金呼びかけ人。
1996年4月~98年3月、東京大学社会科学研究所所長。
1998年3月、東京大学停年退職。
1998年5月、東京大学名誉教授。
2000年7月、日朝国交促進国民協会理事・事務局長。9月、女性のためのアジア平和国民基金理事。
2001年4月、東北大学東北アジア研究センター客員教授。
2005年4月~07年3月、同専務理事・事務局長。
専攻はロシア史・現代朝鮮・東北アジア研究 。
著書:
『ニコライ・ラッセル─国境を越えるナロードニキ』(中央公論社 1973年)、
『金日成と満州抗日戦争』(平凡社、1992年)
『歴史としての社会主義』(岩波書店 1992年)
『歴史としての野坂参三』(平凡社 1996年)
『北朝鮮─遊撃隊国家の現在』(岩波書店 1998年)
『北方領土問題─歴史と未来』(朝日新聞社、1999年)
『朝鮮戦争全史』(岩波書店 2002年)
『朝鮮有事を望むのか』(彩流社 2002年)、
『日本・韓国・北朝鮮―東北アジアに生きる』(青丘文化社 2003年)
『東北アジア共同の家 ―新地域主義宣言』(平凡社 2003年)
『同時代批評―日朝関係と拉致問題』(彩流社 2005年)
『テロルと改革―アレクサンドル二世暗殺前後』(山川出版社 2005年)
『ある戦後精神の形成 1938-1965』(岩波書店 2006年) など多数。
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