6月3日と10日のニコ生ゼミは2回にわたってディズニーランド特集を行っています。
10日は「“ディズニー冷凍保存説”みたいな都市伝説は、どうして出てくるのか?」っていうのもしてみようかと思います。
その他にもディズニーランドには批判も多いですね。
一番 最初に言われるのが「食事が高い」。
「ハッキリ言って、ディズニーランド中でのご飯が美味しくない」とか。
「値段が高い」とか。
あと「おみやげ ばっかり、やたらと買わせようとする」とか。
すぐにシーズンごとにアイテムとかを出して、それをいっぱい買わせようとすると。
実はこの辺は、運営しているオリエンタルランドと、本国ディズニーとの特殊な契約によるものっていうのが多いんですけども。
この辺りの本格的な闇っていうのは、6月3日の後半で話しました。
というわけで6月3日と10日は2週にわたって「大人が一人で楽しむためのディズニーランド入門」と。
ディズニーランドを歴史的・オタク的・文化的に研究してみましょうという事です。
一応サブタイトルとして『ONCE UPON A TIME IN Disneylzand(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ディズニーランド)』というですね。
これは昔に公開された『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のパロディーなんですけども。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』は、「かつてアメリカで、そして今アメリカで、」っていう何かカッコイイ キャッチフレーズだったんです。
それで「かつてアメリカで起きた事が、今、東京で どういうふうになっているのか?」っていうのを考えてみようと思います。
3日の後半では、東京とアメリカのそれぞれの事情とか、すれ違いとか、あとは具体的に言うとケンカとかを取り上げてみました。
他には、三井VS三菱、歴史を変えるプレゼン合戦。
アメリカに知られたくない事情が日本にはあったって話。
日本には知られたくない秘密がディズニー社にはあったって話。
湯水のごとく消えていく建築費の話。
「その時、奇跡は起きた」という、ちょっといい話。
最後に「やっぱり変だよジャパニーズ」っていう話になります。
目指しているのは一ヶ月で五千円以上の価値がある講義という事なので、よろしければ ぜひ参加してください。