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メルマガ読者の方から、多数質問をいただいています。
かたっぱしから答えてみましょう。
「メールでのやりとりが苦手です」
メールでの事務的なやりとりが苦手です。どうも気持ちがおっくうになってしまい、連絡が遅くなってしまいます。
「正確に伝えないと」と思ってしまったり、ちょっと気の利いたことを言おうと下心があったり、間髪いれず何回も送ったら印象が悪いのでは、と遠慮がちになっているのか……。
なにか処方箋はあるでしょうか? よろしくお願いいたします。
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コメントに「これ、俺のこと?」とあります。
みなさんも覚えがありますよね。僕にも覚えがあります。
これの解決法は勝間和代さんが書いてるんですね。
■勝間和代さんのメール返信はとにかく早い!
勝間和代さんは、「メールは不完全なものと割り切れ」と言っています。
皆さんは、そんな経験ないと思うんだけど、勝間和代さんにメール送ったら本当に2,3分で返信くるんですよ。
でも、絶対に変な文章なんです。
2行しかないのに、1つか2つの誤字脱字がある。例えば、「ばっかり」の「っ」が小さくなかったりする。
だけども、それで構わない。
勝間さんにとって、メールは素早く返事をするためのツールだからです。
メールは見た瞬間に返事を書くもの。それで伝わらなかったら、相手がもう1回聞いてくるから。
■メールは間違えてもいいから、素早く返信する
メールは即時性で考える。逆に言えば、読むだけの時間しかないのなら、メールは見ない。
そうじゃなくて、メール1件に対して30秒以内で返事を書く。その代わり、メールは返事を書く時間があるときしか読まない。
このように徹してるんですね。
5分くらい、さっと返事を書けるだけの時間があればメールを見る。
その時に10件くらいのメールがあったら、上3件しか見ないで、それに片っ端から返事をする。
返事は「はい」とか「それはよくないです。理由はあとで説明します」とか、なんでもいい。
不完全でいいから、「今自分がどう考えてるのか」をすぐにメールを出す。
僕もできるだけこういうふうに返信しています。
勝間さんの方法はものすごく役に立ちます。
間違えてもいいから素早くメールを返すことをやった方が分かりやすいし、パンゴリン自身さんが引っかかってるところが解決できると思います。
【まとめ】
勝間和代さんは「メールは不完全だから割り切れ」と考えています。
メールは即時性で考えて、間違えてもいいから素早く返信しましょう。
そう考えれば、メールに対して引っかかってる所も解決できると思います。