毎夜毎夜、息子たちはWBC観戦による「ペッパーミルパフォーマンス」の真似がブームのようです。家のペッパーミルを空にして無意味に遊んでいます。前回や前々回ってこんなに盛り上がりありましたっけ?藤沢も第一回と第二回は深夜起きて観ておりましたが、まさかここまで人気があるとわ。チームも強い上に大谷効果はすごいですね。

さて、我が家では妻の提案により、
「読解力や登場人物の心情、場面把握を理解させる為に月二本家族で映画を観る」ことがこの度閣議(独裁)決定致しました。

漫画でもなんでもいいので本を読んでくれるとありがたいのですが、動画以外は全然興味を示さない子供達。そこで、妻と私が観てきた名作映画をチョイスして簡単な解説をしながら鑑賞しています。

先月はトビーマグワイアのスパイダーマン。
アクションならとっかかりやすいかな?と思って観ましたが120分集中力が保ちませんでした笑。小5の長男にアメコミヒーローはあまり刺さらないのかも。ハッピーっちゃあハッピーエンドですからね。

というわけで、今回はリュックベッソン監督のレオンを鑑賞しました。映画を見慣れていない長男には言い終わり方だったかも。長男はレオンが可哀想だと最後は泣いていました。文字も読めない殺し屋のレオンが段々と人間味が出てくるところやレオン唯一の友達の観葉植物を大事している場面、無慈悲に殺していくレオンの強さなど見所たっぷりです。藤沢がこの映画を観たのは小6だったと記憶しています。その後も何度観た事か。

藤沢がこの映画を何回も観て辿り着いた境地が写真のシーンのモノマネでした。「すだれを意気揚々と両手で開く映画レオンのゲーリーオールドマン」細かすぎるモノマネです。

家族がレオンを観る前から藤沢がモノマネしていたこのシーン。序盤のこのシーンに実際に出会した家族はシリアスな場面にも関わらず笑わずにはいられませんでした。今では子供達もモノマネしております。

ゲーリーオールドマンすげぇ!

おわり

追伸
次回はセブンかラララランド、プライベートライアン辺りになりそうです