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今日はボディコンディションスコア(BCS)チェックの日
獣医に先月は繁殖、今月は1歳と交互にチェックをお願いしています。
今月気になったことは、
「3月は体重微増or減少」です。この辺の悩みもアドバイスしていただけるので非常にありがたい。無駄な給餌も減らすこともできますし、色々な情報も持っていますから毎月楽しみにしています。
さて、その原因ですが、それは運動量です。
通常であれば飼養管理を変えず、気温も上がってきたことで寒さに取られていたエネルギーが身体に回るので体重が増えそうなイメージですが、暖かくなってきたことで馬も活発になり運動量が増える仕組み。その運動量をカバーできるほど青草も生えておらず、体重が停滞してしまうそうです。体重は横ばいでもBCSは維持できているので問題なしですね。ただ、今の給餌量が牧場でのMax(セリ馬以外)と考えて、今後は減らしていく方針。青草が生え始め、今の給餌量だと色々な疾患が出てきます。特に腰フラには注意したいですね。とはいえ、青草食べ放題になるとどうやっても制御できないのよ。腰フラは外的要因もありますが産まれ持った頸椎の配列で決まるケースが多いですから、どうにもならんすわ。ただ、今年は例年よりも小ぶりな世代なので恐らく大丈夫でしょう。
恐らくね
おわり
獣医に先月は繁殖、今月は1歳と交互にチェックをお願いしています。
今月気になったことは、
「3月は体重微増or減少」です。この辺の悩みもアドバイスしていただけるので非常にありがたい。無駄な給餌も減らすこともできますし、色々な情報も持っていますから毎月楽しみにしています。
さて、その原因ですが、それは運動量です。
通常であれば飼養管理を変えず、気温も上がってきたことで寒さに取られていたエネルギーが身体に回るので体重が増えそうなイメージですが、暖かくなってきたことで馬も活発になり運動量が増える仕組み。その運動量をカバーできるほど青草も生えておらず、体重が停滞してしまうそうです。体重は横ばいでもBCSは維持できているので問題なしですね。ただ、今の給餌量が牧場でのMax(セリ馬以外)と考えて、今後は減らしていく方針。青草が生え始め、今の給餌量だと色々な疾患が出てきます。特に腰フラには注意したいですね。とはいえ、青草食べ放題になるとどうやっても制御できないのよ。腰フラは外的要因もありますが産まれ持った頸椎の配列で決まるケースが多いですから、どうにもならんすわ。ただ、今年は例年よりも小ぶりな世代なので恐らく大丈夫でしょう。
恐らくね
おわり
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