今年は、「中途半端な繁殖ではなく、ココぞの一頭」をテーマに購買候補をリストアップしており、「年寄りだけど、血統がいいし、この受胎馬ですぐペイできそう」という子は我慢しています。
ようは、若くて、血統の良い受胎馬のみに絞っているのですが、、、
「いや、そんなの高くて買えねーよ」
この一言につきる。
キーンランドなんか、種付け料で20万ドル~25万ドルを受胎して、そうなると、馬代金は30万ドル以上でしょ?145円×30万ドル=4350万円。輸送費、保険で、5000万オーバーっすな。
お手上げっす
しかし、あきらめてはなりません。
そこで、キーンランドのカタログをパラパラ眺めているのですが、やはり、日本の繁殖セールと違って、「高額になるべき馬」が出そろっています。テピン系統は毎年上場されておりましたが、いよいよ出なくなりましたね。テピン産駒が重賞を勝ったからかしら(゜-゜)。フォーエバーヤングのちょっと近親や、ステラーウインドの子供など、胎児がすぐお金になるのは勿論のこと、中長期的に見ても、お金になりそうな子が多いわ。お金が欲しいですねえ。
というわけで、今日は営業について。