一番大きなことは「音楽作品以外の新しい表現」も作り出したことではないかと思います。
早速振り返って行きましょう!
2019年最初のニュースは雑誌「Player2019年 2月号」のヴァン・ヘイレン特集で
インタビューが掲載されたことですね。
セッションも楽しかったですね!ライブの様子はこちらです。
4月には、デジタルハリウッド大学院に入学しました。23年振りに学生になりました!
電子書籍を5タイトルリリースしましたね。
ひたすら弾くだけ!アコギ・トレーニング
ひたすら弾くだけ!ブルース・ギター・トレーニング
ひたすら弾くだけ!超絶ギター・トレーニング
ギター朝トレ15分!忙しい人のための濃密練習法
R.A.S.式ピッキング 速弾き攻略のための究極メソッド
久しぶりに1位を頂くこともできましたので、結果も
良く出た年となりました。
5月にはギタリスト山田一道さんのセッションイベント
「山田ゆるふわ会スペシャルセッション」に出演させていただきました。
沢山の皆さんとセッションできてとても楽しかったです!イベントの様子はこちらです。
大学院では色んなものを作るようになりました。大学院は前期後期ではなくて
クオーター制なので実に沢山の授業があり、色んなものを作りました。
1Qの「プロダクトプロトタイピング」では、obnizを活用してボリュームペダルの数値を
可視化するツールを作りました。成果発表の様子はこちらです。
8月の夏期講習「デザインエンジニアリング」では、最新ICT技術を「食」の領域に
適用させた「フードテック」に挑戦しました。
発生させるメディアアート作品「Mysterious-Sushi」を作りました。
成果発表の様子はこちらです。
「クリエイティブコンピュテーション」では即興演奏される音楽の生演奏に応じて、
ドリンクを置くテーブルの色が可変するメディアアート作品
「Listening Glass~音を聴き、変容するグラス~」を作りました。
成果発表の様子はこちらです。
絵を描いたり、パントマイムにチャレンジしたりもしました。これも新しい経験でした。
「欣怡(シンイー)」を作り、Tik Tokで発表しました。
11月には国際教育カンファレンスEdvation×Summit2019がありました。
僕は3つの演目で参加させていただきました。
・アイトラッキングによる楽譜読譜と、2次元バーコード入り楽譜を活用した個別最適化教育
・これからのSTEAM【中島さち子/井上祐巳梨/加茂フミヨシ/木村健太】
・STEAMワークショップスペシャル~ゴスペル合唱とウクレレでパフォーマンス力を学ぼう!
デジタルコンテンツ分野の理論と実務を架橋した研究学術書
デジタルハリウッド大学 紀要『DHU JOURNAL Vol.06 2019』にショートレポートを
寄稿させていただきました。
12月には、水道橋Words 大忘年会 2019 後祭 -atomatsuri-に参加させていただきました。
冬曲(粉雪〜雪の華〜Let it Go〜Everything〜Amazing Grace〜津軽海峡冬景色〜
白い恋人達〜promise〜into the unknown)をメドレーで演奏いたしました♪
ライブの様子はこちらです。
と、振り返ってみますと、実に沢山の制作をしてきたなと思います。
大学院ではチームで作る経験ができたのも自分の財産になりました。
普段はプロデューサーとして引っ張って行くということがやはり多いので、
逆にチームの一員としてものづくりをするという貴重な経験をすることができて
成長できたと思います。
来年は大学院も2年生になりますので、修士号を取得すると同時に、今年以上の成果を
出して行けるように制作活動に励みたいと思います。ニコニコチャンネルも継続させて
充実したコンテンツを作って行きます!皆さん、良いお年をお迎え下さい!!