初めまして。
大変、興味深く読ませて頂きました。
ただ、石井館長は馬場の良くない部分も受け継いでしまったのではないでしょうか?
外国人偏重・日本人冷遇です。
かつて、スタン・ハンセンも「ここは日本で観客は日本人なのだから私やファンクスを持ち上げ過ぎるのはよくない」と苦言を呈した事があったそうです。
契約社会に生きる欧米人達を細かい書面無しで信頼させた人徳は立派ですが、同時に日本人達に対しては搾取体質であったとも言われます。(とかく元子未亡人だけが悪者にされがちですが。)
そして、ヘビー級(100kg以下)とミドル級(70kg以下)の間が無かったのも痛かったかも知れません。
身長180cm前後の選手はアンディ・フグのようにマッチョ化するか小比類巻貴之のように絞り込むか両極端な体造りを強いられました。(その二人はそれぞれの舞台で輝けたから良かったようなものの。)
ガオグライ・ゲーンノラシンの大男退治も爽快感はありましたが、「それだけ」を彼に強いるのは色々勿体無かったのではないかと思われます。
>>1
良くない部分を持ち込みましたが、
外国人偏重・日本人冷遇は想像出来ないような興奮を見せてくれたと思います。
アーツvs武蔵やペタスvs武蔵といった観客は母国の選手がただ勝てばいいと考えているのではなく、
ファイターとしてあるべき姿勢を取っている選手を望んでいるのだと。
軌道に乗ってからのk-1はプライドで言うところのヒョードルvsノゲイラのような氷の国の選手と太陽の国の対決のように、フィリォvsイグナショフのような対極かつ違う打撃系格闘技の優の対決といった、くまなく世界の強豪を集めた大会という感じがしました。
馬場手法は俺的には良いと思います。
昨今のk-1は経営的に難しいのかもしれませんが、世界一決定トーナメントで、あそこまで日本人を多くエントリーさせるのはマイナー大会っぽく見えてしまったりして嫌です
プロレスはあんだけデカイ男が大技どっかんどっかんやりあう勝負だからね。相手の技を受けても平気であるとマッチョを示す勝負でもあるから一方的な試合になることもない。打撃格闘は一発が致命傷になる勝負だから極まれば極まるほど大降りが少なくなるからどうしても地味になってしまう。そりゃ盛り上がるのはプロレスだよね
全てはセンスだと思う
石井は必要悪としてのブックもどんどん仕込んでいった
格闘技に対する愛情と興行における嗅覚が見事に噛み合ってた
石井無き後のK1がどんどん廃れていったのはそのセンスの無さよ
バンナが切れてたな
芸能人(ボビー)だのアメフトの選手(サップ)だの・・・
俺たちが築き上げてきたK1がどんどんビックリ見世物小屋みたいになっていくって
この記事なるほど確かにと思った
はっとする部分はあるけど、文章中でいう「物事への偏見」もちらほらあるね
結果論で語ってる、
K-1はいろいろと裏があるし、ヤクザが興行収入と大きく関わってるらしいからそれでヒットしただけでしょう。ヤクザと手を結び売上あげることを野心というなら野心なのかもね。
パチ業界も一体となって某国組織も全力プッシュ。
暴力団絡み、ロンダリング問題、さすがにやり過ぎて官僚に目を付けられ終了。
巨額の脱税と数々の黒い問題で幕を閉じたが、上がり方も下がり方も、異様なほどものすごい勢いだったね。